トランジション アクションの定義では、システム変数を使用できます。 例えば、電子メールの件名に、ファイル名(%filename%変数)を含めることができます。
リビジョン番号でファイル データ カードを更新するには、Next Revisionシステム変数を使用します。 そうでなければ、ファイルの現在の(トランジション前の)リビジョン番号で変数が更新されてしまいます これは、Next Versionシステム変数を使用する場合も同じです。 トランジション後のファイルバージョン番号で変数を更新する場合は、Next Versionを使用します。
オプション |
値(Value) |
説明 |
日付 |
%date% |
トランジションが起こった日付です。 |
ターゲットのステータス(Dest. State) |
%deststatus% |
トランジション後のステータスです。 |
電子メール |
%email% |
トランジションを実行するユーザーのプロファイル カードにある電子メールです。 |
ファイル名(Filename) |
%filename% |
トランジションを通過するファイルの名前です。 |
フォルダパス(Folderpath) |
%projectpath% |
トランジションを通過するファイルが含まれているフォルダのパスです。 |
名前全体(Full Name) |
%fullname% |
トランジションを実行するユーザーのプロファイル カードにあるフルネームです。 |
イニシャル(Initials) |
%initials% |
トランジションを実行するユーザーのプロファイル カードにあるイニシャルです。 |
次のリビジョン(Next Revision) |
%nextrevision% |
次に設定可能なリビジョン番号です。 |
次のバージョン(Next Version) |
%nextversion% |
次のバージョン番号です。 |
リビジョン |
%revision% |
トランジションを通過するファイルの現在の(トランジション前の)バージョン番号です。 |
ソースのステータス(Source State) |
%srcstatus% |
トランジションの開始時のステータスです。 |
時間 |
%time% |
トランジションが行われた時刻です。 |
トランジション コメント(Transition Comment) |
%comment% |
トランジションの実行時に、ユーザーによって入力されたコメントです。 |
ユーザー |
%user% |
トランジションを実行したユーザーのログイン名です。 |
ユーザーデータ(User Data) |
%userdata% |
トランジションを実行するユーザーのプロファイル カードにあるユーザー データです。 |
変数 |
|
データ カードにあるもう 1 つの変数の値です。 サブメニューから変数を選択します。 |
バージョン |
%version% |
ファイルの現在の(トランジション前の)バージョンです。 |
バージョン コメント(Version Comment) |
%versioncomment% |
最新のチェックイン コメントです。 |