ファイルとフォルダをボルトの中に移動するために標準的な Windows テクニックを使うことができます。 Enterprise PDM のコピー、移動操作は、ボルトの完全性を保証するのに役立ちます。
Enterprise PDM は以下のように、コピー、移動機能を扱います:
- コピー、移動されたファイルは、あなたにチェックされます。
- 作業ディレクトリ内のファイルのバージョンがコピーされます。もし作業ディレクトリが利用可能でないなら、ファイルの最新のリビジョンがアーカイブからコピーされます。
- 他のユーザーにチェックされ変更が行なわれいてるファイルは、コピーに含まれません。
- コピーされたファイルは、ワークフローの最初のステータスに始発状態に割り当てられます。 移動されたファイルは、それらの移動前のステータスを維持します。
- 移動するファイルが他のファイルに参照されている場合、ダイアログ・ボックスに参照ファイルが表示され、参照された検索パスが自動的に更新されるべきであることを確認するように求めます。
- ファイルをボルトに移動するために、ソース フォルダのパーミションを削除して、ターゲット フォルダのパーミションを追加しなくてはなりません。
Pro/ENGINEER ファイルの数値の拡張子は、ファイルがボルトに追加されるとき削除されます。 Pro/ENGINEER ファイルを、拡張子によって区別されるファイルの複数のバージョンのファイルと共にディレクトリからボルトへドラッグ&ドロップした場合、最新の拡張子を持つファイルが追加されます。