Workgroup PDM ボルトの既存の搭載部品を使用(Using Components Already in a Workgroup PDM Vault)
CircuitWorks により作成されなかった Workgroup PDM ボルトの搭載部品にアクセスするためには、手動で搭載部品ライブラリに搭載部品レコードを加えなくてはなりません。
- Workgroup PDM から、取得(Get) コマンドを使用してボルトから一時的なローカルフォルダに搭載部品ファイルをコピーします。
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CircuitWorks から、ファイルを搭載部品ライブラリへインポート(import)します。
CircuitWorks はそれぞれの搭載部品の記録を搭載部品ライブラリで作成します。
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必要な場合、新しい搭載部品を編集(Edit)します。
重要: ファイルをインポートするとき、CircuitWorks は搭載部品ライブラリで、
搭載部品名(Component Name) と
搭載部品パート名(Component Part Number) の両方を使用します。 CircuitWorks がどのように搭載部品名とパート名を使用するかの設定により、(
CircuitWorks オプション - ライブラリ(CircuitWorks Options - Library)を参照)、レコードを編集する必要があります。
例えば、TO220.sldprtを搭載部品ライブラリにインポートする場合、CircuitWorks はTO220 を名前とパート名の両方として適用します。 デフォルトでは、CircuitWorks は搭載部品を搭載部品ライブラリで検索します。 名前とパート名の組合わせを使用して 従って、TO220 の搭載部品名、パート名 64332 を含む IDF ファイルをCircuitWorks で開いた場合、搭載部品は適合しません。 CircuitWorks は新しい搭載部品を作成し、ライブラリに追加します。
CircuitWorks が確実にオリジナルの TO220 搭載部品を使用していることを確認するために、パート名を 64332 に変えなければなりません。