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エッジ フランジ PropertyManager(Edge-Flange PropertyManager)

1 つまたは複数のエッジにエッジ フランジを追加できます。

edge_flange_example.gif

この PropertyManager を表示するには、板金部品で、エッジ フランジ Tool_Edge_Flange_Sheet_Metal.gif（板金ツールバー）をクリックします。

フランジのパラメータ

PM_sheetmtl_Edge_Flange_Edge.gif エッジﾞ グラフィックス領域からエッジ を選択します。
マルチボディ板金部品でボディをマージするには、エッジを 1 つだけ選択します。
  エッジ フランジの輪郭 輪郭のスケッチを編集します。
  ﾃﾞﾌｫﾙﾄ半径を使用 選択するか、選択解除します。
  ゲージ テーブル使用 （部品に対して板金ゲージ テーブルが選択された場合のみ使用できます。)
PM_SM_bend_radius.gif ﾍﾞﾝﾄﾞ半径 デフォルト半径を使用とゲージ テーブルを使用を選択しない場合に、値を設定します。
PM_Gap_Distance.gif ギャップ距離 値を設定します。

角度

PM_angle.gif フランジ角度 値を設定します。 マルチボディ部品で 2 つのボディをマージするときに、エッジまでマージをフランジ長さで選択した場合、角度はロックされます。 ロックを解除して角度を変更するには、PM_locked.gif をクリックします。
select_face_planar.png 面を選択 面を選択し、フランジ角度（Flange Angle）に平行/垂直の拘束を設定します。
  面に垂直 エッジ フランジを選択面（Select face）の面に垂直に設定します。
  面に平行 エッジ フランジを選択面（Select face）の面に平行に設定します。

フランジ長さ

  長さの押し出し状態 次のいずれかを選択します:
ブラインド
エッジ フランジを指定した長さ（Length）と方向（Direction）を基に作成します。
  • 長さ PM_distance_nonum.gif
  • 反対方向 PM_reverse_direction.gif。 エッジフランジの方向を変更します。
  • 外側の仮想線 PM_shm_Outer_Virtual_Sharp.gif、内側の仮想線 PM_shm_Inner_Virtual_Sharp.gif、正接ベンド PM_Tangent_Bend.gif。 測定のための原点を指定します。 仮想線は、2つのエンティティの仮想交点にスケッチ点を作成します。 正接ベンド オプションは、90º を超えるベンドに対して有効です。これを使用すると、フランジの正接長を長さ計算の基礎として使用できます。 正接長は、追加計算を使用せずに入力できます。
    edge_flange_tangent_length.gif
頂点指定
エッジフランジを、グラフィックス領域で選択した頂点を使用して作成します。 フランジ面に垂直な、またはベース フランジと並行なエッジ フランジを作成できます。
  • フランジ面に垂直
    選択した頂点が、エッジ フランジの端面に一致します。
    ベース フランジと平行
    選択した頂点が、ベース フランジの面と平行な面を通過します。
    edge flange normal to flange plane.gif edge_flange_parallel_to_base_flange.gif
    フランジ面に垂直。 赤い頂点が、エッジ フランジの端面に一致します。 (わかりやすくするためにスケッチ線を表示しています。) ベース フランジと平行。 赤い頂点が、ベース フランジの面と平行な面を通過します。 (わかりやすくするためにスケッチ線を表示しています。)
エッジまででマージ
マルチボディ部品で、選択したエッジを別のボディの平行するエッジとマージします。 2 つ目のボディの参照エッジを選択します。
  • 外側の仮想線PM_shm_Outer_Virtual_Sharp.gif、内側の仮想線 PM_shm_Inner_Virtual_Sharp.gif
    測定のための原点を指定します。
  • 参照エッジの指定を選択 PM_sheetmtl_Edge_Flange_Edge.gif

フランジ位置

  ベンド位置 次のいずれかを選択します:
材料を内側へ PM_shm_Material_Inside.gif
材料を外側へ PM_shm_Material_Outside.gif
外側へベンド PM_shm_Bend_Outside.gif
仮想線でベンド pm_shm_BVS.gif
ベンドに正接 PM_Tangent_to_Bend.gif
すべてのフランジ長オプションと、90º を超えるベンドで有効です。 フランジ位置は、選択したエッジに接合された端面と常に正接し、フランジ長は常に正確な長さを保持します。

edge_flange_tangent_to_bend.gif

Edge Flange Positions.gif
  横のベンドをトリム 余分な材料を取り去るために選択します。
  オフセット 板金ボディからフランジをオフセットするために選択します。
  オフセット押し出し状態 オフセット押し出し状態用のアイテムを選択します。
PM_reverse_direction.gif 方向を反転 オフセットの方向を変更します。
PM_distance_nonum.gif オフセット距離 値を設定します。

ユーザー定義ベンドﾞ許容差

ベンド許容差のタイプ(Bend Allowance Type)と、ベンド許容差(bend allowance)の値を設定するために選択します。

ユーザー定義リリーフ タイプ

リリーフ カットを追加するには、ユーザー定義リリーフ タイプを選択した後、リリーフ カットの種類を選択します。

もし、リリーフ タイプが：
  • 矩形または長楕円のときに、リリーフ レシオ使用を選択した場合は、レシオの値を設定します。
  • 矩形または長楕円のときに、リリーフ レシオ使用を選択解除した場合は、リリーフ幅 PM_Relief_Width.gif と リリーフ深さ PM_Relief_Depth.gif の値を設定します。
  • 無理曲げの場合は、展開ライン PM_CustomRelief_Tear_Rip.gif または延長（Extend） PM_CustomRelief_Tear_Extend.gif を選択します。


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