学習チェック ウィザード(Learn Checks Wizard)
学習チェック ウィザード(Learn Checks Wizard)を使用し、既存のSolidWorks部品、アセンブリ、または図面ドキュメントに基づいた結果評価を取得します。
学習チェック ウィザードを使用するには:
-
SolidWorks ドキュメントを開き、学習チェック ウィザード
(Learn Checks Wizard )(Design Checker ツールバー)をクリックするか、Design Checker、学習チェック ウィザード(Learn Checks Wizard)を選択します。
タスク パネルに、ドキュメント内の利用可能なすべてのチェック タイプがリストされます。
-
各チェック タイプを展開し、含めたいチェックを選択します:
-
チェックを選択すると、現在のパラメータ名(Parameter Name)と値(Value)が表示されます。 例:
ドキュメントのチェック
|
ドキュメントの寸法フォントのチェック
|
パラメータ名
|
値
|
フォント
|
Century Gothic
|
フォントのスタイル
|
標準
|
取り消し線
|
なし
|
下線
|
なし
|
単位
|
0.0035
|
スペース
|
0.001
|
一部のチェックはユーザーの入力を必要とします。 例えば、寸法チェック(Dimension Checks)では、寸法に含むアイテムの選択が必要です:
寸法のチェック
|
bsp;寸法の矢印スタイルのチェック
|
パラメータ名
|
値
|
矢印のスタイルにドキュメントの設定を使用
|
あり
|
第1矢印のスタイル
|

|
第2矢印のスタイル
|

|
矢印の位置にドキュメントのスタイルを使用
|
あり
|
矢印の位置
|
スマート
|
-
部品ドキュメントを使用している場合は、例えば、スケッチ編集(Edit Sketch)モードを入力し、チェックする寸法を選択します。

選択した寸法は、中間パネルにリスト表示されます。

-
アクティブ ドキュメントから学習するすべてのチェックが完了したら、
をクリックします。
チェックが生成され、SolidWorks Design Checker が開きます。ダイアログ ビュー(Dialog View)タブがアクティブになります。 次の間を切り替えることができます:
概要ビュー(Summary View)でパラメータを編集することはできません。
-
標準ツールバーの保存
(Save)をクリックするか、ファイル(File)、保存(Save) をクリックします。
チェックは.swstdファイルとして保存され、それをテンプレートとして使用し、他の SolidWorks 部品、アセンブリ、図面ドキュメントをチェックできます。