材料の変更
次に、材料とユーザー定義操作を変更して、それらの変更が新しいベンダーでのコストにどう影響するかを確認します。
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Costing (Costing) タスクパネルの材料 (Material) で、炭素鋼 (普通) をAISI 316 ステンレス鋼板 (SS) に変更します。
ステンレス鋼は炭素鋼 (普通) よりも高価なので、部品毎の推定コスト が増加します。しかし、ステンレス鋼を使用することにより粉体塗装が不要になるので、粉体塗装のユーザー定義操作を削除できます。
- CostingManager で:
- ユーザー定義操作
を展開します。
- Powder Coating1 - Part
を右クリックし、ユーザー定義操作を削除 (Remove Custom Operation) をクリックします。
部品毎の推定コスト が減少します。