寸法配置
(Dimensions)
寸法値をコメントと関連付けられたマークアップ要素として追加できます。
寸法(Dimension)ツールは測定(Measure)ツールと似ていますが、次の点で異なります。
- 寸法値のマークアップがマークアップ コメントとしてファイルに保存されます。ツールの終了時に測定(Measure)ツールから寸法値が非表示になります。
- 寸法値のマークアップを作成する場合、デフォルトのテキストは測定値になりますが、寸法テキストは編集可能です。
寸法値のマークアップは参照目的でのみ使用されます。テキストの編集ではモデルを変更できません。
寸法(Dimension)ツールは測定(Measure)ツールと同じライセンス ルールを使用します。
- ファイルは測定機能が有効となっている必要があります。これは、ドキュメントのプロパティです。ステータス バーのアイコンは、ファイルの測定機能が有効
または測定機能が無効
であることを示しています。
- eDrawings Viewer は、Professional ライセンスを保持している必要があります。ステータス バーのレビュー有効のアイコンは、Professional ライセンスを保持しているかどうかを示しています:レビュー機能が有効
またはレビュー機能が無効
。
レビュー機能が有効で測定機能が無効なファイルの場合、寸法(Dimension)はアクティブなままですが、寸法のテキストは空になっています。
寸法値を追加するには:
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コメントをアクティブ化し、寸法(Dimension)(
(マークアップ(Markup)タブ
)またはツール(Tools)、マークアップ(Markup)、寸法(Dimension)をクリックします。
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ダイアログ ボックスで選択フィルター(面、エッジ、頂点、穴)を選択します。
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アイテムを選択し、補助線および寸法テキストをクリックして配置します。
寸法値がテキスト ボックスの中に表示されます。
測定(Measure)が有効に設定されていず、ステータス バーのアイコンが
のように表示されている場合、空白のテキスト ボックスがグラフィックス領域に表示されます。ボックスには、テキストを入力できます。
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寸法を編集し、テキストを追加してクリックします。
寸法を編集するには:
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寸法テキストを編集する場合は、寸法テキストをダブルクリックします。
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寸法テキストを移動する場合は、寸法テキストをドラッグします。
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補助線を移動するには、ハンドル
をドラッグします。
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寸法テキストを削除するには、その寸法テキストを選択して削除(Delete)を押します。