アセンブリがどのように SolidWorks から CircuitWorksへエクスポートされるかに影響するオプションを設定します。
CircuitWorks オプション- SolidWorks エクスポートを表示するには、CircuitWorks オプション(CircuitWorks Options)ダイアログボックスから SolidWorks エクスポート(SolidWorks Export)
をクリックします。
CircuitWorks オプション(CircuitWorks Options)ダイアログボックスを表示するには次のいずれかを実行します:
-
CircuitWorks から CircuitWorks アプリケーション メニュー
をクリックし、オプション
(Options)をクリックします。
- SolidWorks から、をクリックします。
搭載部品のパート名にコンフィギュレーション名を設定(Set Part Number to Component's active Configuration Name) |
電機系CADの部品名としてアクティブなコンフィギュレーション名を使用 CircuitWorks は部品ファイルにユーザー定義プロパティとして以前に保存されたどんな部品名も無視します。 CircuitWorks は SolidWorks 部品の異なったコンフィギュレーションを異なる電気系CAD の搭載部品として見なします。 このオプションが選択されていない場合、CircuitWorks は、以前に保存された部品名が存在している場合、それを使用します。 さもなければ、CircuitWorks は SolidWorks のファイル名を使用します。 CircuitWorks は SolidWorks 部品の異なったコンフィギュレーションを同じ電気系CAD の搭載部品として見なします。
このオプションは搭載部品名には影響しません。 CircuitWorks は常に存在する場合は、部品ファイルに保存された電気系CAD の搭載部品名を使用し、そうでなければ SolidWorks ファイル名を使用します。
|
ボードの上面の選択(Selection of top face of board)
CircuitWorks で作成されなかったアセンブリをエクスポートする場合、CircuitWorks は回路基板を表す搭載部品の上面をプロンプトします。 選択することで基板搭載部品を識別し、CircuitWorks がアセンブリをエクスポートするために使用する座標系を定義します。 詳細は
SolidWorksモデルをCircuitWorksにエクスポート(Exporting SolidWorks Models to CircuitWorks) を参照してください。
1回プロンプト(Prompt once) |
それぞれのアセンブリをエクスポートする最初の1回をプロンプトします。 CircuitWorks はもしアセンブリを再度エクスポートする場合、選択したものを使用します。 もし、アセンブリをエクスポートする時に間違った面を選択する場合、毎回プロンプト表示(Prompt each time) を選択し、1回プロンプト(Prompt once)設定を復元する 既知のアセンブリをプロンプトしない(Don't prompt me for known assemblies)で再度アセンブリをエクスポートします。
|
毎回プロンプト表示(Prompt each time) |
エクスポートを行うときに毎回プロンプトします。 |
正しい名前のスケッチが見つからなかった場合(If no correctly named sketches are found)
SolidWorks から CircuitWorks までアセンブリをエクスポートするとき、CircuitWorks は搭載部品を識別するためにエクスポート ルールを使います。 エクスポートのルール(Export Rules) を参照してください。 フィーチャーとそのスケッチが適切な名前ではない場合、CircuitWorks は搭載部品の形を決定するためにシルエット エッジを使用することができます。
搭載部品を無視する(Ignore the component) |
シルエット エッジ認識を無効にします。 搭載部品はエクスポートされません。 |
搭載部品のシルエット エッジを使用して形を決定する |
プロンプトなしで、シルエット エッジ認識を有効にします。 適切なスケッチを含まない場合、常にこの動作を搭載部品に実行(Always take this action for components containing no suitable sketches)をプロンプトから選択することにより、このオプションを有効にすることができます。
|
毎回プロンプト表示(Prompt each time) |
シルエット エッジ認識を使用するかにかかわらずプロンプトします。 |
ユーザー定義の座標系(User-defined Coordinate System)
この座標系に基づく搭載部品のインポートとエクスポート: |
CircuitWorks がインポートとエクスポートの間に搭載部品を配置するために使用するユーザー定義の座標系の名前を指定します。 デフォルト名はCWXです。 |