キャビティ PropertyManager

1. スケール基準（Scale about）に点を選択します。

   構成部品の中心点	各部品の中心を基準にキャビティをスケール化します。
   構成部品の原点	各部品の原点を基準にキャビティをスケール化します。
   モールド ベースの原点	モールド ベース部品の原点を基準に各部品のキャビティをスケール化します。
   座標系（Coordinate System）	選択されている座標系を基準にキャビティをスケール化します。

2. スケール率をスケール % (Scaling %) で入力します。 正の値を指定すると、キャビティが拡張され、負の値を指定すると、キャビティは収縮されます。
   • 均一スケール（Uniform scaling）：均一（Uniform scaling）を選択し、全ての方向にスケールするための値を入力します。
   • 非均一なスケール (Non-uniform scaling)：均一（Uniform scaling）を選択解除し、スケール値をX、Y、Zの方向に指定します。

をクリックします。

モールド ベース部品に設計部品の形状をもつキャビティが作成されます。 キャビティのサイズには、指定したスケール率が反映されます。

設計部品を変更すると、更新パスが存在していれば、モールド ベースのキャビティも自動的に更新されます。 外部参照(External References)も参照してください。

モールド ベース部品を 2 つの部品に分割するには分割 ツールを使用します。

アセンブリ内でモールド フィーチャーを編集することはできません。