熱伝導(Thermal)ダイアログ ボックスの詳細設定(Advanced)タブでは、アクティブな熱伝導スタディの収束オプションを設定できます。
詳細設定(Advanced)熱伝導オプション ダイアログ ボックスにアクセスするには、Simulation スタディ ツリーの熱伝導スタディ アイコンを右クリックし、プロパティ(Properties)を選択します。続いてダイアログ ボックスの下部にある詳細設定(Advanced)をクリックし、詳細設定(Advanced)タブを開きます。
公差オプション
収束パラメータを設定します。
収束誤差(Convergence tolerance) |
平衡の収束に使用する、相対的な温度の許容誤差。 |
緩和率(Under-relaxation factor) |
反復中に解析が変わる頻度を制御します。自動(Automatic)を選択してプログラムで計算されたデフォルト値を使用するか、固定(Fixed)を選択して直接値を指定します。単一に近い値にすることで、解析は速やかに収束に向かいますが、拡散しやすい傾向があります。値を低くすると、解析は最初の推測に近くなりますが、解析は拡散しなくなります。 |