解析を実行した後、ソフトウェアはカスタマイズ可能なデフォルト結果プロットを作成します。Simulation スタディ ツリーでアイコンをダブルクリックすることにより、プロットを表示できます。
また、結果フォルダを右クリックして設定(Define)をクリックすることにより、別のプロットを作成することもできます。プロットを定義する場合、参照座標系を使用できます。例えば、応力プロットを定義するとき軸を選択することによって、半径および接線の応力を可視化できます。結果プロットに表示方向を関連付けることができます。
結果を表示するツールとしては、断面プロット、等高線プロット、等位面プロット、アニメーション、問い合わせ、分解図などが含まれます。断面プロットでは、平面、円筒、あるいは球カッティングツールを選択できます。断面と等位面プロットは、クリッピングユーティリティを使えば簡単に見ることができます。
使用可能なすべてのプロットを含むインターネット対応のスタディ レポートを作成できます。 レポートには、使用可能なすべてのプロットが自動的に含まれます。 レポートウィザードを起動するには、レポート(Report)フォルダ上で右クリックし、定義(Define)を選びます。
結果プロットは、eDrawing、ビットマップ、JPEG、VRML、XGL、ZGL フォーマットで保存することができます。アニメーションは AVI ファイルとして保存できます。スタディ レポートには、自動的に結果プロットを取り込むことができます。上記のフォーマットで結果を保存するには、プロット アイコンを右クリックし、指定保存(Save As)を選択します。すべてのプロットを JPEG フォーマットで保存するには、レポート ダイアログ ボックスで、全プロットを JPEG ファイルに保存(Automatically update all plots in JPEG files)を選択します。