疲労プロット PropertyManager では、疲労スタディの結果をプロット表示できます。
この PropertyManager を表示するには、静解析スタディを実行します。
結果
(Results)を右クリックし、疲労チェック プロット定義
(Define Fatigue Check Plot)を選択します。
表示タイプ
寿命 |
疲労解析スタディが 1 つのイベントと共に定義されている場合にのみ使用できます。
各位置で疲労破壊を引き起こす、サイクル数(一定振幅スタディの場合)あるいはブロック数(変動振幅スタディの場合)を表示します。プロットは、SNカーブと各位置の交番応力に準拠します。ブロックは、変動振幅イベントの全荷重履歴です(繰り返し数を含みます)。
|
損傷 |
プロットは、定義済み疲労イベントにより破壊される構造寿命の割合を示します。
|
荷重係数(Load Factor) |
疲労解析スタディが 1 つのイベントと共に定義されている場合にのみ使用できます。
各位置での疲労問題に対する安全荷重率を表示します。1つの位置での安全荷重率が3.5である場合、静解析スタディに設定されているすべての荷重が3.5倍になると、定義された疲労イベントによりその場所で疲労問題が発生することを示します。
|
両軸インジケータ |
大きい方の主応力で小さい方の主応力(最も 0 に最も近い主応力は無視)を割ったときの比をプロット表示します。-1.0 の値は純せん断を示し、1.0 の値は純両軸状態を示します。このプロットは、スタディの疲労強度減少率を決定する際に役立ちます。
|
プロパティ(Properties)
|
タイトルを表示する |
プロットのカスタム タイトルを入力します。
|
|
指定ビューの表示方向に関連付ける |
定義済みの表示方向をアクティブなプロットと関連付けます。 |
 |
現在のビューに関連付ける |
現在の表示をアクティブなプロットに関連付けます。 |