以下のテーブルは、スタディ精度と変数の組み合わせに対して予想される結果をまとめたものです。
最適化デザイン スタディ(Optimization Design Study)
変数タイプ |
スタディ精度 |
高精度 |
ファスト結果 (速) |
連続 (範囲)
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操作 |
(Box-Behnken 計画法で)多くの反復計算を使用し、最適な解を見つけ、最初のシナリオ、最適なシナリオ、とすべての反復計算を表示します。 |
(Rechtschafner designで)少ない反復計算を使用して最適な解を見つけ、最初のシナリオ、最適なシナリオを表示します。 |
結果 |
結果表示(Results View)タブで、すべての繰り返しのプロットと更新されたボディを表示します。 変数の局所傾向グラフをプロットします。 |
最適なシナリオと最初のシナリオだけのプロットと更新されたボディを表示します。 変数の局所傾向グラフをプロットします。 |
不連続 (不連続の値(Discrete Values) と ステップ範囲(Range with Step))
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操作 |
完全にそれぞれのシナリオの結果を計算します。 定義されたシナリオの中で最適な解を見つけます。 連続する変数を使用する場合、プログラムは完全にすべての繰り返しの結果を計算します。
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正確に最初のシナリオと最適なシナリオを計算し、残りのシナリオに対する結果を補間します。 シナリオの中で最適な解を見つけます。 灰色の列が補間された結果を表します。 完全に補間された結果を計算し、その列のヘッダーを右クリックして、実行(Run)を選択します。
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結果 |
すべてのシナリオのプロットと更新されたボディを表示します。 変数の設計変数履歴グラフをプロットします。 |
最適なシナリオと最初のシナリオだけのプロットと更新されたボディを表示し、残りのシナリオには更新されたボディのみを表示します。 変数の設計変数履歴グラフと局所傾向グラフをプロットします。 局所傾向グラフは補間された結果を含みます。
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連続と不連続の組み合わせ |
操作 |
最適な解を見つける間は不連続の変数でも連続するスペースで操作しますが、最適な解を報告する間に不連続のスペースに戻り解析します。 多くの反復計算を使用し、最適な解を見つけ、最初のシナリオ、最適なシナリオ、とすべての反復計算を表示します。 |
最適な解を見つける間は不連続の変数でも連続するスペースで操作しますが、最適な解を報告する間に不連続のスペースに戻り解析します。 少ないステップを使用して最適な解を見つけ、最初のシナリオ、最適なシナリオを表示します。 |
結果 |
すべての繰り返しのプロットと更新されたボディを表示します。 変数の局所傾向グラフをプロットします。 |
最適なシナリオと最初のシナリオだけのプロットと更新されたボディを表示します。 変数の局所傾向グラフをプロットします。 |
非最適化デザイン スタディ(Non-Optimization Design Study)
変数タイプ |
スタディ精度 |
高精度 |
ファスト結果 (速) |
不連続 (不連続の値(Discrete Values) と ステップ範囲(Range with Step))
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操作 |
完全にそれぞれのシナリオの結果を計算します。 |
特定のシナリオに対する結果を補間します。 |
結果 |
すべてのシナリオのプロットと更新されたボディを表示します。 変数の設計変数履歴グラフをプロットします。 |
完全に計算されたシナリオのプロットと更新されたボディを表示します。 補間された結果を持つシナリオの更新されたボディのみを表示します。 変数の設計変数履歴グラフと局所傾向グラフをプロットします。 灰色の列が補間された結果を表します。 完全に補間された結果を計算し、その列のヘッダーを右クリックして、実行(Run)を選択します。
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非最適化デザイン スタディでは、連続する変数を使用しないでください。非最適化設計スタディでは変数値の範囲で不連続シナリオを定義できなくなります。