Expand はじめにはじめに
Expand 管理管理
Expand ユーザー インターフェースユーザー インターフェース
Expand SolidWorks の基礎 SolidWorks の基礎
Expand 2D から 3D へ移行2D から 3D へ移行
Expand アセンブリアセンブリ
Expand CircuitWorksCircuitWorks
Expand コンフィギュレーションコンフィギュレーション
Expand CostingCosting
Expand Design CheckerDesign Checker
Expand SolidWorksにおけるデザイン スタディSolidWorksにおけるデザイン スタディ
Expand 詳細設定と図面詳細設定と図面
Expand DFMXpressDFMXpress
Expand DriveWorksXpressDriveWorksXpress
Expand FloXpressFloXpress
Expand インポート/エクスポートインポート/エクスポート
Expand モデル表示モデル表示
Expand モールド設計モールド設計
Expand モーション スタディモーション スタディ
Expand 部品とフィーチャー 部品とフィーチャー
Expand ルーティングルーティング
Expand 板金板金
Collapse シミュレーションシミュレーション
Expand SimulationXpressSimulationXpress
Expand スケッチングスケッチング
Expand Sustainability 製品Sustainability 製品
Expand SolidWorks UtilitiesSolidWorks Utilities
Expand TolerancingTolerancing
Expand TolAnalystTolAnalyst
Expand ToolboxToolbox
Expand 溶接溶接
Expand Workgroup PDMWorkgroup PDM
Expand トラブルシューティングトラブルシューティング
用語集
目次を表示しない

方向の指定

モデル定義や結果表示の際に、方向の指定が必要になることがあります。モデル定義では、方向は直交異方性材料モデルのプロパティ、拘束、荷重の定義に使用されます。結果表示では、変位、応力、ひずみ、熱流束などの方向性を伴う結果を表示するときに、方向の指定が必要になります。

荷重やゼロでない強制変位を適用する場合には、PropertyManager を使用して方向を指定します。方向を反対にするには、負の値を使用します。

アセンブリでは、アセンブリの参照ジオメトリ、参照構成部品、サブアセンブリを使用することができます。
参照面を使用する

参照面(平坦な面)は、面と法線によって 2 つの方向を定義します。面における 2 つの方向は、参照面の第一方向(Plane dir 1)と参照面の第二方向(Plane dir 2)として参照されます。これらの方向は、面の境界線と平行です。拘束と荷重を適用するとき、プレビュー表示(Show preview)を選択すると、これらの方向を確認できます。その法線も明らかになります。

平坦な面を使用する(Using Planar Faces)

参照面と同様に、平坦な面は、面と法線によって 2 つの方向を定義します。各面に、内部的に第一方向(Dir 1)と第二方向(Dir 2)が定義されます。これらの方向は、変更できません。拘束と荷重を適用するとき、プレビュー表示(Show preview)をチェックすると、これらの方向を確認できます。その法線も明らかになります。

座標系

座標系は、3 つの方向(X、Y、Z)を定義します。ソフトウェアで使用されるデフォルトの座標系は全体座標系と呼ばれるもので、この座標系は Plane1 に基づいています。全体座標系の原点は、部品またはアセンブリの原点に基づいています。Plane1 は、FeatureManager デザイン ツリーに表示される参照面で、異なる名前がつけられている場合があります。参照トライアドが全体座標系の X、Y、Z 方向を示しています。全体座標系以外の座標系は、局所座標系と呼ばれます。

参照軸の使用

参照軸は、半径方向、円周方向、軸方向を定義します。拘束と荷重を適用するとき、PropertyManager のプレビュー表示(Show preview)を選択すると、正の方向を確認できます。方向を反対にするには、負の値を使用します。

円周方向の変位量を指定するときは、角度 (Θ) を指定します。これにより、円周方向の変位量 (v) がv = r.Θ.π/180 に設定されます。ここで、r は参照軸に対して拘束が適用される節点の半径を示します。

円筒面(Using a Cylindrical Face)

参照軸を使用する場合に類似しています。円筒面の軸は、参照軸として使用されます。

直線エッジ(Using a Straight Edge)

直線エッジは、1 つの方向を定義します。拘束と荷重を適用するとき、PropertyManager のプレビュー表示(Show preview)を選択すると、正の方向を確認できます。



トピックについてフィードバックを送信

ヘルプに関してフィードバックを送信することができます。しかし、ドキュメンテーション グループはテクニカル サポートに関する質問に答えることはできません。 テクニカル サポートに関する情報はここをクリックしてください

* 必要項目

 
*電子メール:  
件名:   トピックのフィードバック
ページ:   方向の指定
*コメント:  
*   プライバシー ポリシーを読み、個人情報が Dassault Systèmes によって使用されることに同意します。

トピックの印刷

印刷するコンテンツの範囲を選択:

x

Internet Explorer 7 より古いブラウザ バージョンが検知されました。 表示を最適化するにはInternet Explorer 7 以上のブラウザ バージョンにアップグレードしてください。

 今後このメッセージを表示しない
x

Web ヘルプ コンテンツ バージョン: SOLIDWORKS 2014 SP05

SOLIDWORKS で Web ヘルプを無効にして、ローカル ヘルプを使用するには、ヘルプ > SOLIDWORKS Web ヘルプ使用 をクリックしてください。

Web ヘルプのインタフェースや検索機能に関する問題は、お客様のサポート担当者までご連絡ください。各トピック ページの「トピックについてフィードバックする」リンクを使用し、各ヘルプ トピックについてフィードバックを送信することもできます。