カーブ間接触（Curve-to-Curve Contact）

目次

• 継続的なカーブ間接触（Continual Curve-to-Curve Contact）
  

  2つの構成部品のカーブやエッジが同一平面上にあり、モーション解析の間も常に接触している場合、それらは継続的な接触を構成します。モーション スタディに継続的なカーブ間接触を組み込むことにより、モーションを通して接触するように、部品を拘束することが可能です。

• 断続的なカーブ間接触（Intermittent Curve-to-Curve Contact）
  

  2 つの構成部品がモーション解析の間に断続的な接触をするとき、カーブ間接触はそれらがお互いを通じて動くことを防いで、構成部品に接触力を適用します。 同様に、カーブ間接触を持つ 2 つの構成部品の継続的な接触を拘束することができます。

• 2次元のカーブ間接触を定義(Defining Two-Dimensional Curve-to-Curve Contact)
  

  平行、または同一平面内で 2 つのカーブから 2 つの部品間への接触を定義しているとき、モーション スタディでカーブ間接触を含むことができます。 接触定義には、直線、閉じた輪郭、スプライン、円弧、あるいは継続カーブを使用することが可能です。