ダイレクト焦線効果を作成して、モデルをさらに写実的にレンダリングできます。
- PhotoView で、スポット光源または点光源を設定し、モデルの方向に向け、光源をオンにします。
- モデルの下にフィジカル ジオメトリを作成して床を追加するか、シーンに床の外観を追加します。
ダイレクト焦線は、フィジカル ジオメトリまたは床の外観からの反射がある場合のみ表示されます。
- をクリックします。
- PropertyManager で、ダイレクト焦線を選択し、焦線量と焦線精度の値を設定します。
焦線量の値を大きくすると、可視領域が広くなり、焦線効果が高まります。
焦線精度の値を大きくすると、焦線効果の表示精度が高まります。
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焦線量の増加。左から右へ |
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焦線精度の増加。左から右へ |
焦線量を小さくするときは、粒状性を避けるために焦線精度を上げます。焦線量を大きくするときは、よりシャープな外観を作成するために焦線精度を小さくします。焦線量と焦線精度の値を大きくすると、レンダリング処理に必要な時間が長くなります。
をクリックします。
- をクリックします。
プレビュー および 最終レンダリング ウィンドウが開きます。 ダイレクト焦線は、最終レンダリングにのみ表示されます。