マルチコア処理機能を利用して静解析および非線形スタディの解析速度を改善する、直接スパース ソルバが提供されています。
静解析 または 非線形 ダイアログ ボックスの 解析ソルバ で、大きな問題の直接スパース を選択します。
機能強化されたメモリ割り当てアルゴリズムを利用することにより、ソルバは、コンピュータの物理メモリを超えるシミュレーション問題を取り扱うことができます。
初期的に 直接スパース ソルバを選択し、メモリ リソースの制限のためにアウト オブ コア ソリューションに到達した場合には、警告メッセージによって 大きな問題の直接スパース(Large Problem Direct Sparse)に切り替えることが警告されます。