外部に保存した構成部品は仮想化できます。これにより、外部構成部品ファイルへのリンクが解除されます。 既存の参照は無視され、構成部品の名前が変更されます。
構成部品の仮想化は、アセンブリへの構成部品の挿入時または挿入後に行えます。
外部保存された構成部品をアセンブリに挿入する際に仮想化するには:
- 次のいずれかを行います:
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新しいアセンブリ ドキュメントを作成するには、標準ツールバーの 新規
をクリックするか、 を選択します。
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既存のアセンブリの場合は、アセンブリ ツールバーの 構成部品の挿入
をクリックするか、 を選択します。
- PropertyManagerのオプション(Options)で仮想化(Make Virtual)を選択します。
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挿入する部品/アセンブリ で構成部品を選択し、クリックしてグラフィックス領域に配置します。
ソフトウェアにより、構成部品を仮想化すると既存のファイルへのリンクが解除されることを警告するメッセージが表示されます。
常時デフォルトの選択肢を選ぶ場合は、以後、このメッセージを表示しない を選択し、メッセージが表示されないようにします。 メッセージが再び表示されるように設定するには、 をクリックして、閉じられたメッセージ (Dismissed messages) で、表示するメッセージを選択します。
- OK をクリックします。
構成部品は、アセンブリに仮想構成部品として追加されます。
アセンブリに既に外部保存の構成部品がある場合は、それを右クリックし、仮想化(Make Virtual)を選択し、仮想構成部品にすることができます。