この PropertyManager は、アクティブな静解析または非線形解析スタディで定義された結合の出力フォースをリストします。 結合のリストには次のものが含まれます: ピン、スプリング、ボルト、スポット溶接、リンク、ベアリング。
リストできるのは、各結合の軸力とせん断力、曲げモーメント、およびトルクです。
接続で使用されるファスナーは、十分な安全率でこの荷重に耐える必要があります。 ボルト結合とピン結合については、結合の定義時に安全率を入力できます。 Simulation は、解析の実行時に合否判定型の安全性チェックを実行します。
この PropertyManager にアクセスするには、結合の静解析または非線形解析スタディを実行し、次のいずれかを行います。
- 結果 を右クリックし、
結合力リスト表示 をクリックします
- 結果 を右クリックし、力の結果リスト表示 をクリックします。 PropertyManager の オプション で、結合力 を選択します。
オプション </Z3>
| 結合力 |
ピン、スプリング、ボルト、スポット溶接、リンク、およびベアリング結合の出力フォースをリストするよう選択します。 ピン結合の荷重をリストすると、Simulation は、構成部品 1 の円筒面/エッジ（Cylindrical Faces/Edges of Component 1）（ピン結合（ Connector- Pin） PropertyManager）の定義に従って、ソース面の中心点に対する荷重値とモーメント値をレポートします。 せん断力とモーメントの分布は、ピン結合のジオメトリに沿って均一ではありません。
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結合力
テーブルに、選択した結合の出力フォースがリストされます。 これらの結果には予荷重が含まれます (適用される場合)。
ピン結合とボルト結合については、不合格判定を受けた結合のデータ セルが赤で示されます。 パスを持つ状態の結合データセルは緑です。
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タイプ </Z3> |
各結合に使用できる出力フォースがリストされます。 |
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合力 |
合力がリストされます。 合力は、X、Y、Z 成分の平方和として計算されます。
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X、Y、Z 成分 |
オプション X,Y,Z 成分をリスト表示 が選択されている場合に使用できます。 結合の力の X、Y、Z 成分がリストされます。 結合力は、グローバル座標系を基準にしてリストされます。
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コネクタ |
選択したすべての結合がリストされます。 |
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上へ(B) |
結合のリスト内を上に移動します。 |
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次へ |
結合のリスト内を下に移動します。 |
テーブルの行を選択すると、対応するコネクタがグラフィックス領域にハイライト表示され、吹き出しにすべての力がリストされます。 Shift キーを押し、複数の連続した行を選択します。 Ctrl キーを押し、複数の個々の行を選択します。
レポート オプション
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ファイルへ保存(Save to file) |
結合力のリストを Excel スプレッドシート（*.csv）にエクスポートします。 |
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応答グラフ |
非線形解析スタディでのみ使用できます。 選択した結合の結合力と合力について、 X-、Y-、Z- 成分の 2D 時刻歴プロットを作成します。 |
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X、Y、Z 成分をリスト表示 |
結合力タイプの X、Y、Z 成分をリストします。 |
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結果列を転置 (Transpose result columns) |
同じタイプのすべての力を、選択したすべての結合にわたって追加します。 合力は、合力データ セルの隣にリストされた X、Y、Z 成分の平方和の平方根として計算されます。
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