互換性のないメッシュで失敗した部分を再メッシュ |
互換性のあるメッシュ分割に失敗したボンド結合ボディに、互換性のないメッシュ分割を試します。固体メッシュでのみ使用します。
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曲率ベース |
曲率ベースのメッシング スキームに基づいてメッシュ分割を実行します。メッシャーは、曲率の高い部分では自動的に(メッシュ コントロール設定は必要とせず)要素数を増やします。 |
メッシュを行う前に、曲率ベースのメッシュはボディ間の干渉を調べることができます。干渉が検出された場合、メッシュ生成は中止され、干渉認識 PropertyManager にアクセスして干渉する部品または構成部品を表示できるようになります。再メッシュを行う前に、確実にすべての干渉を解決してください。干渉認識は、互換性のあるメッシュでボンド接触を定義した場合のみ使用できます。
曲率ベースのメッシュでは、エッジが接触する、または一部のエッジが接触する板金とサーフェスボディで、常に互換性があります。曲率ベースのメッシュは同様に、固体面の間で接触している互換性のあるメッシュをサポートします。
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円上のデフォルト要素数 |
メッシャーが曲率で作成する最小要素数を設定します。 要素サイズの決定方法(How Element Size is Determined)を参照してください。 |
Standard |
Voronoi-Delaunay 法メッシング スキームに基づいてメッシュ分割を実行します。 |
自動徐変コントロール |
微小フィーチャー、細部装飾、穴、およびフィレットに対して自動的にメッシュ コントロールが設定されます。多くの微小フィーチャーや細部装飾のあるモデルをメッシュ分割する前には、多数の不要な要素を生成しないように、自動徐変コントロールを選択解除してください。
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自動徐変コントロール オフ
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自動徐変コントロール オン
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ソリッドの自動トライアル |
平均要素サイズを自動的に変更し、再度メッシュ作成を行います。各トライアルの最大数、全体要素サイズに関する係数、許容誤差に関する係数をコントロールします。 |
トライアル数 |
メッシュをトライアルする最大回数を設定します。 |
各トライアルの要素サイズ係数(F): |
新しい平均要素サイズを計算するための倍率を設定します。 |
各トライアルの許容誤差係数(F): |
新しい許容誤差を計算するための倍率を設定します。 2つの節点間の距離がこの値より小さい場合、接触条件を指定されないなら、節点は統合されます。許容誤差は平均要素サイズの 30% を超えることはできません。
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