フィーチャーを作成する上で妨げとなるようなエラーがスケッチに含まれていないかチェックします。
フィーチャーでの使用 (Feature usage) タイプごとに、必要なスケッチの輪郭タイプ (Contour type) が表示されます。リストから新しいフィーチャーでの使用(Feature usage)タイプを選択すると、それに対応する輪郭タイプ(Contour type)も変更されます。すべての輪郭タイプに対して行われる一般的なチェックのほかに、各輪郭タイプ(Contour type)で異なるチェックが行われます。
スケッチのフィーチャーでの使用可能性をチェックするには:
- 開いたスケッチで、 をクリックします。
ダイアログ ボックスで、フィーチャーでの使用(Feature usage)にスケッチをフィーチャーで使用する方法がすべてリスト表示されます:
- スケッチがフィーチャーの作成に使用された場合は、そのフィーチャー タイプがフィーチャーでの使用(Feature Usage)に表示されます。
- スケッチがフィーチャーの作成に使用されなかった場合は、フィーチャーでの使用(Feature usage)には<なし>(<none>)と表示され、その輪郭に対してすべての輪郭タイプに共通のエラーチェックが行われます。
-
チェック(Check)をクリックします。
スケッチは、フィーチャーでの使用(Feature usage)ボックスにリスト表示されているフィーチャー タイプが必要とする輪郭タイプに従ってチェックされます。スケッチがチェックにパスすると、問題は見つかりません。(No problems found)というメッセージが表示されます。エラーがある場合は、エラーを説明するメッセージが表示され、適切な場合はエラーがハイライト表示されます。各チェック毎に 1 つのエラーが見つけられます。
- 別のフィーチャー タイプでのスケッチの使用可能性をチェックするには、フィーチャーでの使用(Feature usage)で別のタイプを選択し、チェック(Check)をクリックします。
- リセット(Reset)をクリックすると、元のフィーチャーでの使用(Feature usage)タイプに戻ります。
- 閉じる(Close)をクリックします。
また、ダイアログ ボックスはスケッチを終了した際、再構築した際、他のドキュメントをアクティブにした際などに、自動的に閉じられます。