3D プリント製造法を使用して機械加工部品を製造するために必要な材料を設定するには、Costing テンプレート エディタ (Costing Template Editor) の 3D プリント 画面を使用します。
この画面を表示するには:
- Costing テンプレート エディタ (Costing Template Editor) で、 をクリックします。
別の行を表に追加する前に、各行のデータを割り当てる必要があります。
Costing テンプレート エディタで数値データをコピーして貼り付けることができます。
印刷プロパティ
構造材料費 (Structural Material Cost) |
構造材料費 (Structural Material Cost) を設定します。 |
充填率 |
部品の内部に印刷する材料の割合を設定します。 一般的な割合は、弱く審美的な部品で 0 ~ 20、強くて重い部品は 80 ~ 100 です。 |
肉厚 |
部品の外部壁面のデフォルトの厚さを設定します。 |
材料
フィルター |
選択された クラス (Class) と SOLIDWORKS 材料 (SOLIDWORKS Material) に一致する行を表示します。 フィルターでは、その列の最後の行も選択したフィルターで事前に処理されています。 これにより、各行の各フィールドを選択する必要がないため、テンプレート作成処理が効率化されます。
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クラス(Class) |
SOLIDWORKS 材料データベースの材料クラスとユーザー定義材料クラスを設定します。 同じ クラス (Class) の複数のインスタンスで異なる SOLIDWORKS 材料 (SOLIDWORKS Material) を使用して、コストに影響する仕上げやその他の特性を指定できますが、物理特性 (密度など) は定義できません。 |
SOLIDWORKS 材料 (SOLIDWORKS Material) |
選択したクラスに関連した材料の名前を設定します。 |
ユーザー定義材料 |
SOLIDWORKS 材料 (SOLIDWORKS Material)の名前を表示します。または、新しい名前を入力できます。 |
各レイヤー指定冷却時間 (s) (Cooling Time Per Layer(s)) |
次のレイヤーを印刷する前にプラスチックが冷えるまでプリンタが待つ必要がある、各レイヤー間の時間を設定します。 |
コスト(Cost) |
クラス (Class)、SOLIDWORKS 材料 (SOLIDWORKS Material)、各レイヤー指定冷却時間 (s) (Cooling Time Per Layer(s)) の組み合わせに対する、単位重量あたりのコストを設定します。 |
エクスポート |
材料費データを .xlsx ファイルにエクスポートして変更した後、再度テンプレートにインポートすることができます。 |
更新(U) |
エクスポートした .xlsx ファイルの材料費データを更新した後、このファイルから更新後のデータをインポートします。 |