積層(2-50 層)複合シェルを定義するには(非サンドイッチ):
- シェル定義 PropertyManager の タイプ で、複合 を選択します。
- 複合オプション で、合計層数 を積層複合材の合計レイヤー数に設定します。
- 対称 を選択し、ラミネート中間サーフェスに対して対称に層が配列されるように定義します。
合計層数の半分だけが複合シェル層(Composite shell plies)テーブルで編集可能です。奇数の合計の層で、中央のレイヤーが編集可能です。
非対称ラミネートを定義するには、対称(Symmetric)チェックボックスを選択解除します。すべての層が編集可能になります。
- すべての層に同じ材料特性を割り当てるには、全層同材料(All Plies Same Material)を選択し、材料選択
(Select material)をクリックします。
- 層の厚みに単位
(Unit)を設定します。
- 層の厚み(Thickness)、角度(Angle)、材料(Material)を複合シェル層(Composite shell plies)で定義するには次を行います:
- 層番号を選択します。
- 厚み の値を入力します。
すべての層に同じ厚みを設定するには、最初に適切な単位を選択し、2 つの厚みに厚みを入力します。次に、合計層数を変更します。
- 層方向を指定するには、角度 の値を入力するか、層角度
スライダをテーブルの底まで動かし、層方向を調整します。
- 各層の材料特性を個別に定義するには、層の 材料 の列をクリックして 材料 ダイアログを起動します(全層同材料 (All Plies Same Material) オプションが選択解除されているときのみ有効です)。
- プレビュー表示 が選択されていることを確認し、すべての面がグラフィックス領域にプレビュー表示され、必要とされる層角度の定義がされているかをチェックします。
- 必要な場合は、各面、各シェルの複合方向(Composite Orientation)オプションを調整します。