製品の共存ルールは、新規製品のインストールと既存製品のアップグレード方法を決定します。
ルール |
例 |
SOLIDWORKS コア製品の複数のメジャー リリース バージョンを、サービス パックまたはメジャー リリースにかかわらず使用できます (以下に述べる 3 つの製品は例外となります)。 |
SOLIDWORKS 2014 SP3.0 と SOLIDWORKS 2015 SP0.0 は 1 台のコンピュータに共存できます。 しかし、SOLIDWORKS 2015 SP0.0 がインストールされているコンピュータに SOLIDWORKS 2015 SP1.0 をインストールすると、SOLIDWORKS Installation Manager は SP0.0 バージョンを新しい SP1.0 バージョンで置き換えます。
SOLIDWORKS 2015 SP0.0 と 2015 SP1.0 は 1 台のコンピュータに共存できません。
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次の製品は、1台のコンピュータで1つのバージョンのみが許可されます。
- Workgroup PDM Server
- SolidNetWork License Manager
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SOLIDWORKS 2015 SP0.0 がインストールされている場合(それ以前の SOLIDWORKS メジャー リリースがコンピュータ上に残っている場合でも)、Workgroup PDM Server は 2015 SP0.0 にアップグレードされます。 |
SolidWorksに含まれる製品は、各メジャー リリースの1つのバージョンのみが許可されます。 |
SOLIDWORKS 2015 SP0.0 を 2015 SP1.0 にアップデートした場合、SOLIDWORKS Explorer 2015 SP0.0 も自動的に 2015 SP1.0 にアップグレードされます。ただし、同じコンピュータ上に SOLIDWORKS Explorer 2014 SP4.0 も共存できます。 |
複数のメジャー バージョンの SOLIDWORKS を同じマシンで実行するには、管理者権限が必要です。