アドミニストレーティブ イメージ オプション エディタでは、個々のマシンと、マシンのグループのためのアドミニストレーティブ イメージのインストレーション パラメータ設定をカスタマイズできます。
アドミニストレーティブ イメージを作成した後で、SOLIDWORKS Installation Manager はオプション エディタを開始するように要求します。 オプション エディタは、アドミニストレーティブ イメージ フォルダにある sldAdminOptionEditor.exe をダブルクリックにより、後から起動することも可能です。
マシンのグループや個々のマシンに異なるインストレーション設定を指定するには、オプション エディタでグループとマシンを追加し、次にそれらのグループとマシンのインストレーション オプションを指定します。
ファイルまたはフォルダのパスを要求するすべてのダイアログ ボックスに、選択したフォルダを環境変数に割り当てることができるオプションがあります。 たとえば、
C:\Program Files\SOLIDWORKS Corp を選択すると、ファイル パスは
%ProgramFiles%\SOLIDWORKS Corp にマップされます。 最も共通する変数は
%ProgramFiles% および
%SystemDrive% です。
すべてのパスを環境変数に変換できるわけではありません。 たとえば、Z:\SOLIDWORKS Data は、適切な環境変数にマッピングできません。