Inventor 部品トランスレータは Autodesk Inventor® 部品ファイルとアセンブリ ファイルを、SOLIDWORKS の部品ドキュメントとしてインポートします。 フィーチャーあるいはジオメトリのみを含む部品ファイルをインポートします。
オブジェクトの各フィーチャーをインポートすることも、オブジェクト全体を単一ソリッド ボディとしてインポートすることもできます。
SOLIDWORKS では面取り、抜き勾配、押し出し、カット押し出し、押し出し/回転（輪郭の選択）、フィレット、穴、直線パターン、円形パターン、ミラー フィーチャー、参照ジオメトリ、回転フィーチャー、回転カット、シェル、スケッチ、スケッチ寸法、スイープ、スイープカット、ねじ山が認識されます。
フィーチャー履歴がインポートされ、元の Inventor ファイルに対する変更をロールバックできます。
SOLIDWORKS は認識できないフィーチャーをソリッド ボディとしてインポートします。
Autodesk Inventor の部品、またはアセンブリを開くには：
- Open
(標準ツールバー) または をクリックします。
- ダイアログ ボックスでファイルの種類(Files of Type) をInventor Part (*.ipt) または、 Inventor Assembly (*.iam) に指定し、オプション（Options）をクリックします。
- インポート オプション ダイアログ ボックスの 一般 タブでオプションを設定し、OK をクリックします。
- 開く ダイアログ ボックスで目的のファイルを選択し、開く をクリックします。
- プロンプトで、フィーチャー または ボディ を選択します。
元のファイルとインポートされたファイルの質量特性を比較し、インポート中に発生したジオメトリの変化を確認することも可能です。
Inventor トランスレータは、Autodesk Inventor 11 以降のすべての Autodesk Inventor バージョンをサポートしています。
SOLIDWORKS で、Autodesk Inventor の部品（.ipt）ファイルやアセンブリ ファイル（.iam）をフィーチャーとして開くには、Inventor 11 以降がインストールされている必要があります。 Inventor がインストールされていない場合は、Inventor View を使用してファイルをボディとしてインポートできます。