アセンブリやアセンブリ図面を開く際に、これらのオプションを使用できます。
開いているダイアログ ボックスのオプション タイマー
一部のダイアログ ボックスにタイムアウトを設定して、自動的に閉じることができます。 これは、開くのに時間がかかる大規模アセンブリを開く場合、SOLIDWORKS ソフトウェアでファイルを開きながら別のタスクを実行する場合に有効です。 タイムアウトの設定により、ダイアログ ボックスで OK をクリックすることなく、別の作業を続行できます。
オプション タイマーをアクティブにするには、次のようにします。
- をクリックします。
- アセンブリを開くときに参照を閉じる/ダイアログ ボックスを更新するまでの時間: n 秒(Dismiss reference/update dialog boxes when opening assemblies after: n seconds)を選択します。
秒数は変更できます。
- OK をクリックします。
このオプションにより、次のダイアログ ボックスにタイムアウト機能が追加されます。
- ドキュメントの再構築
- Toolbox コンフィギュレーションが見つからない(自動作成オプションあり/なし)
- 外部参照ドキュメントを開く
- ファイルが見つからない
- ファイルに一致しない内部 ID が指定されている
- 単位が異なる場合にライトウェイト図面の構成部品を解決する
- 最新でない場合は図面シートを更新する
オープン サマリー レポート
アセンブリやアセンブリ図面を開く際に表示された警告やエラー メッセージが、オープン サマリー レポートに収集されます。 オープン サマリー レポートを確認して、アセンブリに発生した問題を分析できます。 このレポートは、アセンブリまたはアセンブリ図面をディスクから開いた場合にのみ作成されます。
オープン サマリー レポートには、次の情報が表示されます。
- 以後、このメッセージを表示しないをクリックして閉じたか、タイムアウトした警告やエラー メッセージ、または単なる通知メッセージ。
- 開くことのできなかった構成部品と、その構成部品へのパスおよび開くことのできなかった理由。
オープン サマリー レポートを開くには、次のようにします。
- (アセンブリ ツールバーの)AssemblyXpert
をクリックするか、 をクリックします。
- AssemblyXpert ダイアログ ボックスの オープン サマリー(Open Summary)で、これらの部品を表示
をクリックします。レポートは表示、印刷またはコピーでき、一覧をファイルとして保存することもできます。
- AssemblyXpert へ戻るをクリックします。