目次を表示しない

ラピッド寸法(Rapid Dimension)

ラピッド寸法セレクターを使用し、寸法を等間隔で配置して読みやすくすることが可能です。

ラピッド寸法セレクターは、図面ビューに寸法を挿入したときに表示されます。 マニピュレータを使用すると、寸法は等間隔で配置されます。 たとえば、2つの寸法間に寸法を挿入すると、新しい寸法は2つの寸法間に等間隔で配置されます。

ラピッド寸法セレクターを使用して、寸法値を素早く配置します。

ラピッド寸法で使用する間隔は、 ツール > オプション > ドキュメント プロパティ > 寸法 オフセット距離(Offset distances)からコントロールします。

ラピッド寸法セレクターで対称的な中心線上に寸法を作成する場合、重複する可能性のある寸法はすべて ANSI 規格の図面に対して千鳥形配列になります。

ラピッド寸法セレクターを無効にするには、寸法 PropertyManager の 援助寸法ツール で、ラピッド寸法 クリアします。 この設定は、セッションをまたいで維持されます。

ラピッド寸法セレクターが有効に設定されている場合は、ESC を押して解除することができます。 もう一度 ESC キーを押すとスマート寸法ツールが解除されます。

ラピッド寸法セレクターの使用(Using the Rapid Dimension Selector)

ラピッド寸法セレクターを使用し、寸法を等間隔で配置して読みやすくすることが可能です。

  1. 図面で、スマート寸法 (寸法/拘束ツールバー)をクリックするか、または ツール > 寸法 > スマート をクリックします。
  2. 寸法を追加するエンティティを選択してください。
    配置可能な寸法値の種類によって、ラピッド寸法セレクターが次のように表示されます: あるいは
  3. マニピュレータの一部をクリックします。 次を使用することもできます:
    • Tab キーで別のマニピュレータの位置に切り替え
    • スペースバーで寸法をモデル ジオメトリの外側の適切な位置に配置
    寸法値は選択エンティティの近くに配置されます。 必要な場合は、既存の寸法値が自動的に移動され、新しい寸法値が追加されます。

ラピッド寸法セレクターを無効にするには、寸法 PropertyManager の 援助寸法ツール で、ラピッド寸法 クリアします。 この設定は、セッションをまたいで維持されます。

ラピッド寸法セレクターが有効に設定されている場合は、ESC を押して解除することができます。 もう一度 ESC キーを押すとスマート寸法ツールが解除されます。


トピックについてフィードバックを送信

ヘルプに関してフィードバックを送信することができます。しかし、ドキュメンテーション グループはテクニカル サポートに関する質問に答えることはできません。 テクニカル サポートに関する情報はここをクリックしてください

* 必要項目

 
*電子メール:  
件名:   トピックのフィードバック
ページ:   ラピッド寸法(Rapid Dimension)
*コメント:  
*   プライバシー ポリシーを読み、個人情報が Dassault Systèmes によって使用されることに同意します。

トピックの印刷

印刷するコンテンツの範囲を選択:

x

Internet Explorer 7 より古いブラウザ バージョンが検知されました。 表示を最適化するにはInternet Explorer 7 以上のブラウザ バージョンにアップグレードしてください。

 今後このメッセージを表示しない
x

Web ヘルプ コンテンツ バージョン: SOLIDWORKS 2016 SP05

SOLIDWORKS で Web ヘルプを無効にして、ローカル ヘルプを使用するには、ヘルプ > SOLIDWORKS Web ヘルプ使用 をクリックしてください。

Web ヘルプのインタフェースや検索機能に関する問題は、お客様のサポート担当者までご連絡ください。各トピック ページの「トピックについてフィードバックする」リンクを使用し、各ヘルプ トピックについてフィードバックを送信することもできます。