外部ファイルを設計テーブルとして挿入する

1. Microsoft Excel を開き、ワークシートを作成します。
2. セル A1 と A2 を空白にします。
3. 最初の 列（セル A3、A4、など）で、作成するコンフィギュレーションの名前を入力します。

   名前に数値は使用できますが、スラッシュ (/)、または (@) の文字は使用できません。

4. 2 番目の 行（セル B2、C2、など）で、コントロールするパラメータを入力します。 パラメータには、寸法、フィーチャー、または部品を使用できます。
   列ヘッダーでは、大文字と小文字は区別されません。
5. スプレッドシートのセルに各パラメータの値を入力します。
6. ワークシートを保存します。

設計テーブル PropertyManager ファイルから (From file) を選択し、Microsoft Excel ファイルを設計テーブルとして挿入できます。

1. 部品またはアセンブリ ドキュメントで、設計テーブル （ツール ツールバー）または 挿入（Insert） > テーブル（Tables） > 設計テーブル（Design Table） をクリックします。
2. PropertyManager で、ソース (Source) にファイル指定 (From file) をクリックし、参照 (Browse) をクリックして Excel ファイルを参照します。
3. 設計テーブルをモデルにリンクするファイルへリンク (Link to file) を選択することもできます。
   Microsoft Excel でリンクされている設計テーブルを更新し、SOLIDWORKS のモデルを開いた場合、次を更新できます:

   • 設計テーブル値をもつモデル
   • モデル値をもつ設計テーブル

   ツール（Tools） > オプション（Options） > システム オプション（System Options） > 外部参照（External References） で更新オプションを設定できます。 リンクされている設計テーブルが更新が必要な場合の更新方法 を プロンプト表示する、モデルに合わせる、または Excel ファイルに合わせる に設定します。
4. 必要に応じて編集コントロールの設定とオプションを設定します。
5. をクリックします。
   ワークシートがモデル ドキュメントに表示され、SOLIDWORKS のメニューとツールバーが Excel のメニューとツールバーで置きかえられます。
6. 必要に応じて設計テーブルを編集します。編集を終えたら、設計テーブルの外をクリックしてテーブルを閉じます。
   設計テーブルによって生成された新規のコンフィギュレーションがある場合は表示され、SOLIDWORKS のメニューとツールバーが再表示されます。

   設計テーブル が ConfigurationManager に表示されます。 コンフィギュレーション名をダブルクリック、またはコンフィギュレーション名を右クリックし、コンフィギュレーション表示を選択します。