インストールと設定が終わると、SOLIDWORKS PDM Web サーバーはクライアント システムにある SOLIDWORKS PDM アドミニストレーション ツールを使用して管理します。 ボルトに対する Web アクセスを有効化するには、1 つまたは複数のコンフィギュレーションを作成し、次に共有するボルトの部品を選択する必要があります。
これで、クライアントで Web ブラウザから SOLIDWORKS PDM URL を参照する際に、定義したコンフィギュレーションにアクセスできるようになります。
Web サーバー(Web Servers)管理ノードは、Web2 サーバーの管理には使用されません。 詳細は、SOLIDWORKS PDM インストレーション ガイドを参照してください。
SOLIDWORKS PDM Editor および SOLIDWORKS PDM Contributor Web クライアント
Web 共有のファイル ボルトで作業するには、Web 共有にアクセスするコンピュータに SOLIDWORKS PDM Editor または SOLIDWORKS PDM Contributor Web クライアント ソフトウェアがインストールされている必要があります。 インストール後、Web クライアントは SOLIDWORKS PDM Editor やSOLIDWORKS PDM Contributor と同じように機能します。
ユーザーは、次の機能が利用できます。
- ファイルおよびフォルダの参照と検索
- ファイルおよびフォルダの追加と削除
- ファイルのチェックインとチェックアウト
- ファイルおよびフォルダ データ カードの閲覧と更新
- ファイルステータスの変更
Webクライアントで実行できるトランザクションの種類には制限があります。