ユーザー定義外観の保存（Saving a Customized Appearance）

既存の外観を変更することにより、外観をユーザー定義することが可能です。

1. 既存の外観の変更や保存されている外観の参照を行うには、外観（Appearances）PropertyManagerを使用します。
   モデルに表示されるテクスチャまたは表面粗さのデフォルトのスケールを作成するには、 ツール > オプション > ドキュメント プロパティ > モデル表示 をクリックし、自動的に外観、テクスチャ、表面粗さ、デカルをモデルのサイズにスケール変更 を選択解除します。 例: デフォルト スケールの使用
2. 色/イメージ タブで 外観保存 をクリックします。
3. 保存（Save）をクリックします。

   ファイルの保存先フォルダは システム オプション > ファイルの場所 > ユーザー定義 - 外観 に追加されます。

4. タスク パネルのデカル フォルダでフォルダを表示するか確認するプロンプトが表示されたら、はい をクリックします。
   フォルダがタスク パネルに表示されます。 システム フォルダは黄色です。 ユーザー定義の外観を含むフォルダは青で表示されます。
   ユーザー定義の外観、デカル、またはシーン（必要な照明情報も含む）を含んだモデルを他のユーザーに送るには、次のいずれかの手法を用います:

   • ドキュメント プロパティ > モデル表示 をクリックし、外観、デカル、シーンのデータをモデル ファイルに保存 を選択します。
   • Pack and Go を使用します。