コネクタ

結合は、エンティティ(頂点、エッジ、面)を別のエンティティやグランドにどのように接続するのかを定義するメカニズムです。結合を使用することは、モデリングを簡略化します。何故なら、多くの場合、詳細なジオメトリを作成したり接触条件を定義したりすることなく希望の動作をシミュレーションすることができるからです。

以下の結合が使用可能です:

剛体 異なるボディの面の間に剛結合を定義します。
ばね 引張のみ(ケーブル)、 圧縮のみ、または引張と圧縮に抵抗するスプリングを定義します。
ピン 2 つの構成部品の円筒面どうしを接続します。
弾性支持 部品やアセンブリの選択面とグランドの間の弾性支持を定義します。
ボルト 2つの構成部品、あるいは構成部品とグラウンドの間にボルト結合を定義します。
リンク 両端にヒンジの付いた剛体の棒によってモデル上の2つの位置を結合します。
エッジ溶接 2つの金属部品を付加するために必要な溶接の適切なサイズを見積もります。
スポット溶接 充填材を使用せずに小さな領域(スポット)で2枚以上の重なり合う薄板金属を結合します。
ベアリング シャフトとハウジング間にベアリング結合を適用します。
ベアリング拘束は構成部品と地面の間にベアリング サポートを適用します。
  • 結合 PropertyManager でプッシュピンがアクティブ である間は、ソフトウェアは別フォルダに作成した結合をグループ化します。
  • 同じタイプの接合部の共有データを編集することができます。 同じタイプの結合をいくつか選択し、定義編集(Edit Definition)を選択します。 プロパティを編集します。 をクリックすると、プロパティは選択されたすべての結合に適用されます。