履歴曲線の読み込みダイアログ ボックスでは、変動振幅疲労イベントとともに使用する履歴曲線を定義することが可能です。
イベントの追加 (変動) PropertyManager のスケール項目を使用して、スタディに適用する負荷に振幅を関連付けます。
カーブ情報
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曲線の名前とタイプを設定します。-
名前(Name):曲線の名前を設定します。
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タイプ(Type):曲線のタイプを設定します。
振幅のみ
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振幅を表す 1 列のデータで曲線を定義します。異なるサンプリング率や開始時間による複数の疲労イベントをスタディがそなえている場合はこのオプションを使用しないでください。
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サンプリング率 & 振幅
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振幅を表す 1 列のデータで曲線を定義し、サンプリング率の値を秒で指定します。異なる開始時間 (タイム シフト) による複数の疲労イベントをスタディがそなえている場合はこのオプションを使用しないでください。
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時間 & 振幅
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時間と振幅の組み合わせを表す 2 列のデータで曲線を定義します。このオプションでは、複数のイベントのタイミングを正確に制御することができます。
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カーブ データ
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単位を設定してカーブ データを一覧表示します。-
カーブ データ テーブル: 選択した曲線のタイプに基づいて、X (時間) と Y (振幅) の組み合わせまたは Y のみを入力します。
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プレビュー:テーブル内の現在のデータをグラフ表示します。
テーブルの入力はコピー&ペーストで行えます。
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カーブ インポート: カーブ ライブラリからカーブ データをインポートします。
関数カーブ(Function Curve)ダイアログでは、データを格納したテキスト ファイルをインポートすることが可能です。曲線は、変動振幅疲労イベントとしての使用に利用可能です。テキスト ファイルは固有のフォーマットをそなえていなければなりません。
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カーブ保存: カーブ データをファイルに保存します。
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表示(View)詳細なグラフを表示します。
荷重履歴カーブには通常、大量のデータが含まれます。使用するカーブは、カーブ ライブラリに含めることで、他のドキュメントやスタディでの流用が容易になります。Simulation カーブ ライブラリには複数のサンプル カーブが含まれています。
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