解析ライブラリ フィーチャー 解析ライブラリ フィーチャーとは、ユーザーが将来的な使用に向けて作成、保存する使用頻度の高い解析フィーチャー(荷重/拘束、接触条件等)です。 解析ライブラリを使用するメリットには大きく2つが考えられます:特定モデル向けに定義された解析ライブラリ要素の他の類似モデルへの使用を自動化する。 特定の設計環境や動作条件について解析を行う場合の、最も一般的に使用される解析フィーチャーの定義手段を提供する。 目次 解析ライブラリの概要 解析ライブラリの定義と適切なパス設定を行うと、プログラムはタスク パネルにアイコン で識別される Analysis Library フォルダを作成します。解析ライブラリ(Analysis Library)フォルダは、 install_directory\Data\Analysis Library に配置されます。 ライブラリ解析フィーチャーの作成 解析ライブラリ フィーチャーを作成するには、まず解析ライブラリに含める解析フィーチャーを定義するスタディを作成する必要があります。解析ライブラリは部品(マルチボディを含む)およびアセンブリ ドキュメントから作成できます。解析ライブラリには *.sldalprt または *.sldalasm 拡張子が付きます。 解析ライブラリ フィーチャーの編集 ライブラリ フィーチャー部品またはアセンブリ(*.sldalprt および *.sldalasm)内で解析ライブラリ フィーチャーの一部として含めるフィーチャーを変更することができます。 解析ライブラリ フィーチャーの範囲を編集(Editing Bounds for an Analysis Library Feature) 解析ライブラリ フィーチャーの削除 解析ライブラリ フィーチャーの参照と値の使用 部品やアセンブリを解析ライブラリとして保存すると、ソフトウェアは、Simulation スタディ ツリーにライブラリの参照(Library References)フォルダーとライブラリの値(Library Values)フォルダーを追加します。