相対層角度(Relative Ply Angles)

最初の層と相対するスタックの角度を定義することができます。

第一層を基準として層角度を定義するには:

シェル定義 PropertyManager の 複合オプション (Composite Options) で、層 1 に関連する層角度 (Ply angles relative to ply 1) を選択します。

最初の層角度は常に絶対値です。

イメージは穴を持つ曲面パネルの例を示します。 白い矢印で示された最初の層は、0°参照に対して 45°に方向付けられています。 2番目の層は、最初の層に 45°、または 0°参照に対して 90°に方向付けられています。 層角度が最初の層に対して定義されると、角度セルは黄色に変わります。 角度スライダーのツールティップ は、層の絶対値の層角度と、相対値の層角度の両方をリストします。

最初の層 (45°) 2番目の層 (最初の層に対して 45°)