Simulation におけるマクロの記録

SOLIDWORKS Simulation ユーザー インターフェースで実行された操作をマクロ スクリプトに記録することができます。

マクロを記録すると、静解析および非線形スタディに対する次のタスクをキャプチャすることができます:
  • スタディの作成
  • スタディ プロパティの定義(静解析スタディ)
  • 材料適用
  • 荷重と境界条件
  • メッシュおよびメッシュ コントロールの作成
  • スタディの実行
  • プロットの作成

マクロ記録でサポートされている荷重および境界条件のリストを以下に示します。

圧力、重力、遠心力、ベアリング荷重、温度、対流、熱流束、熱量、輻射、分布質量、一様および選択した基礎励振、拘束、落下試験設定、手動接触定義(自動検出された接触でなくエンティティの選択に限定)、および構成部品接触。

マクロ操作は、マクロ(Macro)ツールバーまたはツール(Tools) > マクロ(Macro)メニューからアクセスできます。 記録されたマクロは、.swp Visual Basic for Applications(VBA)プロジェクト ファイルとして保存されます。