カーブ データの外部ファイル フォーマット ファイルは、テキスト ファイルである必要があります。 時間、温度、および S-N カーブの場合: # で開始される列は無視されます。ヘッダーおよびコメント情報にはこのような行を使用します。 次に、各列から2つの数字が読み取られます。カーブのタイプにより、最初の数字は時間、温度、またはサイクルになります。2番目の数字は、大きさ(時間および温度カーブの場合)または応力(S-N カーブの場合)になります。 荷重履歴カーブの場合: 荷重履歴カーブは、可変振幅疲労イベントの定義に使用されます。次に示すフォーマットは、SAE(Society of Automotive Engineers)規格フォーマットとの互換性を持っています。 # で開始される列は、TIMEstep が後ろについていない限り無視されます。 #TIMEstep で開始される列は、サンプリング率を指定します。たとえば、#TIMEstep= 120.00 Seconds は、各列の時間増分が 120 秒であることを示します。 ゼロ以外の TIMEstep は、時間行が含まれていないことを指定します。この場合、チャネル i は、行 i を参照します。 ゼロの TIMEstep は、最初の行が時間行であることを指定します。この場合、チャネル i は、行 (i+1) を参照します。 #TIMEstep で開始される列がない場合、チャネル i は行 i(時間行はなし)を参照します。 スタディ内のライブラリの荷重履歴カーブを使用する場合、プログラムによりチャネルを復元する用に要求されます。 各列は、最大 20 の数を持つことができます。通常、コメント行(#で開始)によりデータ ブロックが分離されます。 このサンプル ファイルには、1 チャネルのみのいくつかの振幅データ ポイントが含まれています。 # この列は無視されます。 #BEGIN DATA(この列は無視されます) -999 255 -875 201 -177 433 -487 # 各列で1つの数字を連続するデータ。 このサンプル ファイルには、3 チャネル(時間行なし)が含まれています。 # この列は無視されます。 #TIMEstep= 0.001 -195 -296 51 -238 -318 40 -198 -307 55 -168 -297 65 # 各列で 3 つの数字を連続するデータ。 このサンプル ファイルには、時間行と 3 チャネルが含まれています。 # この列は無視されます。 #TIMEstep= 0 # 最初の行で記録された時間。 0.00 -195 -296 51 .001 -238 -318 40 0.02 -198 -307 55 0.04 -168 -297 65 # 各列で 4 つの数字を連続するデータ。 親トピック関数カーブ 関連概念 時間カーブ(Time Curve) 温度カーブ 履歴曲線の読み込み(Load History Curve) 固有値カーブ(Frequency Curve) 関連タスク ライブラリ カーブの表示 新しいカーブ ライブラリの作成および既存のカーブ ライブラリの編集