アセンブリの環境影響の評価(SustainabilityXpress では使用不可)

Sustainability を使用すると、アセンブリの環境影響を評価し、改善できます。 材料を部品または構成部品に追加して、アセンブリ設計を改良できます。 デフォルト値を使用して一般的な解析を行うか、各構成部品の値を調整してより正確な解析を行うことができます。

一般的なステップ:

  1. アセンブリを開き、Sustainability を起動します。
  2. 構成部品に材料が定義されていない場合は、タスク リスト でその構成部品を選択し、材料を追加するか、またはその構成部品を計算から除外します。
  3. タスク リスト にあるすべての構成部品の処理が完了したら、結果表示 をクリックします。
  4. メイン パネルで、アセンブリ プロセス使用輸送、およびエンド オブ ライフの値を指定します。
    アセンブリが及ぼす影響を把握する際には、各コンフィギュレーション部品の材料、製造仕様、アセンブリの製造地域への輸送手段と距離、およびエンド オブ ライフ仕様を考慮します。
  5. 環境影響 ダッシュボードで、アセンブリの使用期間を指定します。
  6. アセンブリの環境影響を確認します。
  7. 構成部品ごとに、FeatureManager またはグラフィック領域でアイテムを選択し、選択アイテム (Selected Items) パネルを使用して、値を調整します。
    入力値と結果は、各コンフィギュレーションで個別に保存されます。
  8. グラフィックス領域内をクリックしてメイン パネルに戻り、アセンブリの環境影響を確認します。
  9. オプションで、結果のレポートを作成します。