Sustainability を使用すると、アセンブリの環境影響を評価し、改善できます。 材料を部品または構成部品に追加して、アセンブリ設計を改良できます。 デフォルト値を使用して一般的な解析を行うか、各構成部品の値を調整してより正確な解析を行うことができます。
一般的なステップ:
- アセンブリを開き、Sustainability を起動します。
- 構成部品に材料が定義されていない場合は、タスク リスト でその構成部品を選択し、材料を追加するか、またはその構成部品を計算から除外します。
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タスク リスト にあるすべての構成部品の処理が完了したら、結果表示 をクリックします。
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メイン パネルで、アセンブリ プロセス、使用、輸送、およびエンド オブ ライフの値を指定します。
アセンブリが及ぼす影響を把握する際には、各コンフィギュレーション部品の材料、製造仕様、アセンブリの製造地域への輸送手段と距離、およびエンド オブ ライフ仕様を考慮します。
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環境影響 ダッシュボードで、アセンブリの使用期間を指定します。
- アセンブリの環境影響を確認します。
- 構成部品ごとに、FeatureManager またはグラフィック領域でアイテムを選択し、選択アイテム (Selected Items) パネルを使用して、値を調整します。
入力値と結果は、各コンフィギュレーションで個別に保存されます。
- グラフィックス領域内をクリックしてメイン パネルに戻り、アセンブリの環境影響を確認します。
- オプションで、結果のレポートを作成します。