ボディの非表示と表示

ボディの表示設定の切り替え

グラフィックス領域でボディにポインタを移動し、非表示にする場合は Tab、表示する場合は Shift + Tab を押すことで、ソリッド ボディとサーフェス ボディの表示を切り替えることができます。

さらに、ポインタをグラフィックス領域へ移動し、Ctrl + Shift + Tab を押すことで、1 つまたは複数の非表示のボディを表示できます。 非表示となっているボディは一時的に透明になっているだけで、クリックによって表示できます。

これらの操作に別のキーボード ショートカットを割り当てるには、ツール(Tools) > カスタマイズ(Customize)をクリックします。

非表示のボディの選択

表示する非表示のボディを選択するには:

  1. グラフィックス領域でマルチボディ部品を選択します。
  2. マルチボディ部品を右クリックして非表示のボディを表示を選択します。
    これで、非表示のすべてのボディが表示され、表示されていたすべてのボディが非表示になります。
  3. ダイアログボックスで隠線の表示を終了をクリックします。
    最初に表示されていたマルチボディ部品が再び表示されます。

マルチボディ部品における隔離(Isolate in Multibody Parts)

マルチボディ部品で、隔離コマンドは、選択された全てのボディに焦点を合わせることができるように設定します。非表示にするため、透明にするために選択されたボディを除きます隔離を終了したとき、ディスプレイは永久的な変更なしで、そのオリジナルの状態に戻ります。

ボディを隔離するには:

  1. 隔離するボディを選択します。
  2. 表示 (View) > 表示タイプ (Display) > 隔離 (Isolate)をクリックするか、右クリックして隔離 (Isolate) を選択します。
  3. 隔離(Isolate)ポップアップ ツールバーで、削除された構成部品の表示設定(Visibility of Removed Bodies)を変更するために、以下の1つをクリックすることができます:
    透明度(Transparent)
    非表示(Hidden)
  4. オプションで表示状態として保存(Save as Display State) をクリックすると、新しい表示状態に表示特性が保存されます。
  5. 隔離されたボディでの作業が終わったとき、隔離モード終了(Exit Isolate)をクリックします。
    モデルが元の表示状態まで戻ります。