マルチ厚み面を使用したシェル(Shell with Multi-Thickness Faces) それぞれ別々の面に異なる厚みをもつシェル フィーチャーを作成できます。面を削除し、残りの面にデフォルトの厚みを設定し、残りの面の中から選択した面に別々の厚みを設定できます。 それぞれ別々の面に異なる厚みをもつシェル フィーチャーを作成するには: シェル (Shell) (フィーチャーツールバー)をクリックし、挿入 (Insert) > フィーチャー (Features) > シェル (Shell)をクリックします。 PropertyManagerのパラメータ(Parameters)のセクションで以下を行います: 数値入力を受け入れるいくつかのフィールドでは、= (等号) の入力と、ドロップダウン リストからのグローバル変数、関数、ファイル プロパティの選択によって関係式を作成できます。 PropertyManager での関係式の直接入力を参照してください。 厚み(Thickness)で保持するすべての面の厚みを設定します。 削除する面(Faces to remove)としてグラフィック領域で1つまたは複数の面を選択します。 空洞な部品を作成するには、面を削除しないでください。 マルチ厚みの設定(Multi-thickness Settings)で: マルチ厚み面 内をクリックし、厚み の パラメータ とは異なる厚みを設定する面をグラフィック領域から選択します。 マルチ厚み面 で面を選択し、マルチ厚み で、選択した面の厚みを設定します。 マルチ厚み面 (Multi-thickness Faces)ボックスにリスト表示されているすべての面にステップ b を繰り返します。 OK をクリックします。 親トピックシェル要素 関連概念 PropertyManager での関係式の直接入力 関連タスク 均一の厚みを持つシェル シェル フィーチャー診断(Shell Feature Diagnostics)