DimXpert パターン/コレクション PropertyManager(DimXpert Pattern/Collection PropertyManager)

DimXpert パターンフィーチャー (Pattern Feature) ツールをパターン フィーチャーとコレクション フィーチャーの作成、編集に使用します。

DimXpert パターン/コレクション を開くには、次の 1 つを行います。

  • パターン フィーチャー (Pattern Feature) (DimXpert ツールバー)をクリックするか、ツール > DimXpert > パターン フィーチャー (Pattern Feature) をクリックします。
  • DimXpertManager でパターン フィーチャーを右クリックし、フィーチャー編集 (Edit Feature)を選択します。

リンクされたパターン

フィーチャー タイプがリンクされたパターンであるとき、選択リストはその定義に使われた SOLIDWORKS フィーチャーを含んでいます。

例は、8 つの穴の DimXpert パターンを示します。それぞれ 4 つの穴を持つ、SOLIDWORKS フィーチャーが 2 つリストされています。



2 つの SOLIDWORKS フィーチャーのうちの 1 つを削除すると 4 つの穴が削除されます。

マニュアル パターン

フィーチャーがマニュアルパターンのとき、選択リストにそれぞれのDimXpert フィーチャーが表示されます。

例は2つの座ぐり穴の DimXpert パターンを示します。フィーチャーを選択することによって、リストに追加したり削除したりすることができます。



フィーチャーを追加するとき、既存のフィーチャーのタイプとサイズが合っているものだけを選べるよう、選択はフィルタリングされます。

すべてを同じ面上に見る 新しいフィーチャーの選択を容易に行えます。このオプションを使うと、一回の選択で部品の右側の2つのフィーチャーを追加することができます。

コレクション

フィーチャーがコレクションのとき、選択リストはそれぞれのDimXpert フィーチャーが表示されます。

例は、輪郭を形成する9平面の DimXpert フィーチャーを示します。個別に選択、あるいはすべてを同じ面上に見る(Find all on same face)オプションを使ってフィーチャーの追加、あるいは削除することができます。 このオプションはサポートされる穴タイプ、ボス、切欠、スロットにのみ適用されます。