マクロ用のユーザー インタフェースのカスタマイズ

マクロをツールバー ボタン、キーボードショートカット、またはマウス ジェスチャーに割り当てることができます。

ユーザー インタフェース コントロールのいずれかにマクロを割り当てると、他の 2 種類のコントロールでも使用できるようになります。たとえば、ツールバー ボタンにマクロを割り当てた場合、マクロはユーザー定義ダイアログ ボックスのキーボードタブとマウス ジェスチャータブに表示され、キーボード ショートカットまたはマウス ジェスチャーをマクロに割り当てることができます。

マクロは、少なくとも 1 つのユーザー インタフェース コントロールに割り当てられている限り、ユーザー定義 ダイアログ ボックスの キーボード タブと マウス ジェスチャー タブに表示されます。 ユーザー インタフェースに対するマクロの割り当てをすべて削除すると、SOLIDWORKS ソフトウェアにより、ユーザー定義 ダイアログ ボックスからマクロが削除されます。

たとえば、キーボード ショートカットとマウス ジェスチャーの両方にマクロを割り当てた後、マウス ジェスチャーの割り当てを削除した場合、ユーザー定義ダイアログ ボックスのキーボードタブとマウス ジェスチャータブの両方にマクロが残ります。さらにキーボード ショートカットの割り当てを削除すると、ユーザー定義ダイアログ ボックスを開いたときに、使用できるリストにマクロは表示されなくなります。

SOLIDWORKS 2012 以降では、ユーザー定義マクロの表示と管理を実行するために SOLIDWORKS インストール ディレクトリに \Macros フォルダを配置する必要はありません。 ユーザー定義マクロは、システムの任意の場所に保存できます。

SOLIDWORKS 2011 以前に \Macros フォルダを使用してショートカット キーにマクロを割り当てていた場合は、そのフォルダを最新の SOLIDWORKS インストール ディレクトリにコピーする必要があります。