データム記号の挿入

  1. 次のいずれかを行います。
    • 部品では、データム (DimXpert ツールバー)をクリックするか、ツール (Tools) > DimXpert > データム (Datum) をクリックします。
    • 図面では、アノテート アイテム ツールバーのデータム記号 (Datum Feature) Tool_Datum_Feature_Annotation.gif をクリックするか、 挿入 (Insert) > アノテート アイテム (Annotations) > データム記号 (Datum Feature Symbol) をクリックします。
    アノテート アイテムに対し、データム記号を添付する寸法または幾何公差記号を事前に選択できます。また、データム記号の作成後、そのデータム記号を寸法または幾何公差記号にドラッグできます。
  2. 必要に応じて データム記号 PropertyManager のオプションを編集します。
  3. グラフィックス領域内をクリックして記号を配置します。黒塗りの三角形など、添付エッジの角度に対して配置されます。
  4. 必要なだけ記号を挿入します。
  5. PM_OK.gif をクリックします。
    DATUM01A.gif

データム記号をモデルエッジの外にドラッグして移動すると、延長線が追加されます。

データム記号を編集するには、記号を選択します。

寸法表示規格としてANSIを使用する場合は、データム記号を 1982 形式で表示できます。アクティブなドキュメントでこのオプションを選択するには、 ツール (Tools) > オプション (Options) > ドキュメント プロパティ (Document Properties) > アノテート アイテム (Annotations) > データム記号 (Datums) を選択します。1982年版の標準でデータム記号表示(Display datums per 1982)を選択します:

datum82.gif