穴整列 PropertyManager で、チェックする構成部品を選択し、最大許容穴中心偏差を設定します。
穴整列 PropertyManager を開くには:
穴整列
（アセンブリ（Assembly）ツールバー）またはをクリックします。
選択構成部品（Selected Components）
|
干渉をチェックする構成部品(Components to Check)
|
穴整列用に選択された構成部品を表示します。他の構成部品を事前に選択していない限り、トップレベルのアセンブリがデフォルトで表示されます。アセンブリの穴整列をチェックすると、その構成部品の全てがチェックされます。もし2つ以上の構成部品を選択するなら、選択された構成部品間の不整列が報告されます。
|
|
穴中心偏差
|
チェックする穴セットの中心間の最大距離を指定します。例えば、1.00mmに設定すれば穴のセットのお互いの中心が1.00mm内で整列されていないものが結果(Results)にリストされます。
|
|
計算（Calculate）
|
穴整列をチェックするためにクリックします。
|
結果
検出された整列していない部分を表示し、そして整列していない穴のそれぞれのセットのために中心間の最大偏差を報告します。次を行うことができます:
- グラフィックス領域でハイライトするアイテムを選択します。
-
不整列に関与する個々の穴をリストするために、アイテムを展開します。
-
アイテムを右クリックし、選択部分の拡大表示（Zoom to selection）を選択します。
穴整列が部品でいくつかの穴を認識しても、部品の一部が解析できないことが分かった場合、結果 (Results) の部分的に解析された構成部品 (Partially Analyzed Components) という名前のフォルダーに、その部品をリスト表示します。手動で部品と関連する構成部品を調べる必要があります。