応力の線形化（Linearize Stress）PropertyManager

応力の線形化ツールでメッシュ モデルの膜応力と曲げ応力が分けられます。 シェルの場合は、膜応力と曲げ応力を個別のプロットでリストできます。

応力の線形化（Linearize Stress）PropertyManager を開くには、圧力容器スタディを実行し、平面断面の応力プロットを定義します。 任意の応力成分をプロット化できます。 応力プロットを右クリックして、線形化（Linearize）を選択します。

オプション

	位置	モデル断面で、応力が報告される軸である線を定義する 2 つの位置を選択します。
	中間点数	線に沿ってグラフの解像度を定義します。 最初の点と最後の点の間で応力が補間され、中間点における応力結果を検出します。
	計算（Calculate）	選択された位置と中間点における膜応力と曲げ応力を計算します。 選択された 2 つの位置における応力結果は全体座標系で表示されます。 結果の全範囲（中間点も含む）は次のようにレポート オプション（Report Options）を使用して表示できます。

レポート オプション

	センサー保存（Save As Sensor）	2 つの場所の点の座標をセンサーとして保存します。
	保存	結果を Excel あるいはテキスト ファイルに保存します。
	プロット	結果をグラフに表示します。
	データを保存してレポートに表示	結果を保存して、レポートに表示します。