ルートエクスポート PropertyManager(Route Exports PropertyManager)

配管とチューブのベンド データをエクスポートするとき、ルート エクスポートPropertyManager が表示されます。 PropertyManager は次のプロパティをコントロールします:

ルート アセンブリ

ルート アセンブリ構成部品の選択 assembly.png ベンド デーダ テーブルを作成するルート アセンブリを選択します。

オプション

原点から開始 選択すると、データは最初の点(0, 0, 0)をルート アセンブリの原点で開始します。 選択解除すると、データは最初の点(0, 0, 0)をチューブの開始点で開始します。
データ フォーマット
  • 配管データ(pcf)(Pipe data)(pcf): PCFファイルとして、ISOGEN(TM)などの配管アプリケーションで使用するために配管とチューブのデータをエクスポートします。 ミリメータまたは [インチ] を測定単位として選択します。
  • PCF ファイルが ISOGEN™ で正確に処理されるために、管継手は管継手の種類を定義するために、IsogenSkey という名前のユーザー定義プロパティを持たなければなりません(たとえば、weld-neck flange には FLWN、または、socket-weld flange には FLSW)。 オプションで管継手に割り当てる追加のユーザー定義プロパティのリストについては Isogen データを管継手に追加を参照してください。
  • SOLIDWORKS/ISOGEN インタフェースはフォーム ベンドをサポートしません。 ISOGEN の中に読まれるときに、断絶エラーを起こすかもしれないフォーム ベンドを含んでいるパイプとチューブはPCF ファイルから削除されます。
  • チューブ ベンド テーブル(Tube bend tables): チューブやベンドをもつ配管を使用したルート アセンブリのベンドデーダ テーブルを作成します。 モデルで正接点または交差点を選択し、ベンドを定義します。

ファイル フォーマット(ベンド テーブルのみ)(File Format (for bend tables only))

次のいずれかを選択してください:
  • テキストのみ(Text only): ベンド データ テーブルを含む ASCII テキスト ファイル。
  • html(Plain html): ベンド データを含む html ファイルと、ベンド データを含む ASCII テキスト ファイル。
  • グラフィック html(Graphical html): グラフィック ヘッダーを含む html ファイルと、ベンド データを含む ASCII テキスト ファイル。
ヘッダー ページ作成 html ファイルで使用できます。 ファイル名、単位、交差点データなどを含むファイルを作成。
イメージ作成 グラフィック html ファイル タイプでのみ使用できます。 アセンブリの .jpg イメージを作成します。
カンマで区切る 値の間をカンマで区切ったASCIIテキスト ファイルを作成。

ファイル

作成 クリックし、出力ファイルを作成します。 テキスト ボックスに出力ファイル名が表示されます。 ボタンをクリックし、出力ファイルを表示、コピー、送信、zip圧縮します。
  • 選択ファイル表示 html ファイルをブラウザ ウィンドウで開き、ASCII テキスト ファイルをメモ帳ウィンドウ(Notepad)で開きます。
  • 全ファイルのコピーフォルダ選択(Select Folder)ダイアログ ボックスが表示されます。 フォルダを指定し、OK をクリックしてファイルをそのフォルダにコピーします。
  • PM_Routing_Bend_Data_Email.gif全ファイルを含む電子メールを送信: ファイルを Zip 圧縮し、その zip ファイルを電子メールで送信します。
  • PM_Routing_Bend_Data_Zip.gif全ファイルを含む Zip アーカイブを作成: WinZip(R) ツールを使用して、ファイル アーカイブを作成します。
既存ファイルの上書き