タスクに関するトラブルシューティング(Troubleshooting Task Problems)

タスクの処理が失敗すると、タスクの詳細(Task Details)ダイアログ ボックスにおける失敗したタスクの詳細情報表示やエラー通知内のリンクを介したエラー ログへのアクセスにより、問題に関する情報を確認することが可能です。

エラー ログの場所は、変換と印刷タスクの設定時に次の場所から指定可能です:

  • 印刷(Print)タスクのプロパティ(Properties)ダイアログ ボックスにあるファイル(File)ページ
  • 変換(Convert)タスクのプロパティ(Properties)ダイアログ ボックスにあるファイル詳細を出力(Output File Details)ページ

Design Checker タスクを実行するユーザーによってそのログファイル パスが指定されます。パスはタスクが初期化される際、Design Checker 入力カードに表示されます。

タスクを実行する前に、.log ファイルがワークフローに入るように指定されていることを確認してください。 .log ファイルが既存のワークフローに入ることを許可する条件を、ワークフローのプロパティ(Properties)ダイアログ ボックスで追加します。あるいは、タスク ログ特定のワークフローを作成します。

作成するタスク ログ ファイル用のワークフローには、初期ステータスのみが必要です。 その初期ステータスには、すべてのユーザーがアクセス権があるようにしてください。