PropertyManager の概要

PropertyManager は、グラフィック領域の左側のパネルのPropertyManager タブに表示されます。エンティティ、または PropertyManager で定義されたコマンドを選択すると開きます。 ツール (Tools) > オプション (Options) > システム オプション（System Options） > 一般（General） で他のケースで開くかどうか決めることができます。

タイトルバー	フィーチャー アイコン とフィーチャー名（Boss_Extrude1 など）（読み取り専用）
ボタン（Buttons）	OK 選択を確定後、コマンドを実行し、PropertyManagerを閉じます。 キャンセル 選択したアイテムを無視し、PropertyManagerを閉じます。 詳細プレビュー フィーチャーのプレビューを表示します。 ヘルプ 該当するヘルプ トピックを開きます。 ピン PropertyManage を表示させておきます。 PropertyManagers とウィザード 後ろ 前のステップに戻ります。 進む 次のステップに進みます。 取り消し(Undo) 直前の実行を取り消します。
メッセージ	次のステップへと案内するテキスト ボックスです。多くの場合、次のステップに移るために実行可能ないくつかの方法が表示されます。
グループ ボックス (Group Boxes)	関連するボタン、グループ タイトル（例えば方向 1 ）とともに表示される選択ボックスとリストボックスの集合で、で拡張、で収縮可能です。
選択ボックス (Selection Boxes)	FeatureManager デザイン ツリーまたはグラフィックス領域で選択するアイテムを確定します。 アクティブな状態である場合、箱はピンク色で表示されます。 選択ボックスでアイテムを選択すると、それはグラフィックス領域でハイライト表示されます。 ボックスから選択を削除するには、右クリックし、削除（1 つのアイテムの場合）を選択するか、選択解除（すべてのアイテムの場合）を選択します。 選択を行うと、ボックスが展開されます。 ボックスの下端またはハンドルをドラッグすると、ボックスを長くしたり、短くしたりできます。 ボックスをフルサイズに戻すには、右クリックして自動サイズ（Autosize）をクリックするか、ボックスの下端またはハンドルをダブルクリックします。 2 つのリスト ボックスを備えた PropertyManager を使用して選択項目を追加する場合、アクティブ ボックスからフォーカスを移動せずに、ボックスのサイズを変更できます。 たとえば、選択項目を一方のボックスに追加し、そのボックスのサイズが大きくなる場合、非アクティブなボックスを縮小することで、より多くのスペースを確保した後、最初のボックスにフォーカスを再び移動させなくても、そのボックスに選択項目を追加できます。

PropertyManager のキーボード入力

• PropertyManager で Tab を押してコントロール間を移動することにより、すべてのコントロールにアクセスする。
• キーボード ショートカットを使用して、グループ ボックスを展開/縮小し、チェック ボックスをオン/オフし、ラジオ ボタンを選択する。

  たとえば、スペースバーを使用すると、チェック ボックスを切り替えたり、コマンド ボタンを起動したりできます。

  矢印キーを使用すると、一連のラジオ ボタン間を移動してラジオ ボタンを選択できます。

フライアウト FeatureManager デザイン ツリー

フライアウト FeatureManager デザイン ツリーをグラフィックス領域に表示させるために、PropertyManager のタイトルバーをクリックします。

水平および垂直コントロール(Vertical and Horizontal Control)

新規ドキュメントを作成すると、PropertyManager は、この最適な幅が保持された状態で開きます。 グラフィックス領域から PropertyManager を分離するデバイダをドラッグして、幅をサイズ変更できます。 PropertyManagerを表示するのに最も適している幅に配置されるようスナップします。

分割バーで左のパネルを分割し、PropertyManager と FeatureManager デザイン ツリー、ConfigurationManager、サード パーティ タブの組み合わせを表示できます。ポインタがに変更したら、水平な分割バーを下方向にドラッグします。単一パネルの表示に戻るには、分割バーをダブル クリックするか、パネルの上まで分割バーをドラッグします。