溝の作成(Creating Grooves) 溝を作成するには: 部品で溝を配置する円筒面を選択してください。 円筒面を先に選択することにより、Toolbox により溝の直径が定義され、適切な溝のサイズが提示されます。 (Toolbox ツールバーの) 溝 (Grooves) をクリックするか、 Toolbox > 溝(Grooves) をクリックします。 溝(Grooves)ダイアログボックスで: Oリング溝を作成するには、Oリング溝 (O-Ring Grooves)タブをクリックします。 止め輪用溝を作成するには、止め輪溝 (Retaining Ring Grooves)タブをクリックします。 タブの左上のリストから規格、溝のタイプ、また使用可能な溝のサイズを選択します。 プロパティ (Property)と 値 (Value)コラムのフィールドが更新されます。 ステップ 1 で既に円筒面を選択しているため、選択直径 (Selected Diameter)が設定されます。 作成 (Create)をクリックします。 モデル上に溝がカットされます。 詳細 (Description)に適応する名前のフィーチャーが FeatureManager デザインツリーに表示されます。 更に溝を追加するには、モデル上で新規の位置を選択し、ステップ 4 と 5 を繰り返します。 完了 (Done)をクリックします。 面上に溝を正確に配置するには: FeatureManagerデザイン ツリーで溝フィーチャー (groove feature)を展開します。 フィーチャーの下のスケッチを右クリックし、スケッチ編集 (Edit Sketch)を選択します。 スケッチが編集用に開きます。 寸法の追加やスケッチ エンティティの選択を簡単にするために、(標準表示方向ツールバーの) 視線に垂直 (Normal To) をクリックし、表示方向がスケッチ平面に対して視線に垂直になるように変更します。 スケッチに幾何拘束を追加し、位置を定義します。 スケッチを終了します。 親トピック溝(Grooves) 関連資料 溝 - Oリング溝(Grooves - O-Ring Grooves) 溝 - 止め輪溝(Retaining Ring Grooves)