アクティブな静解析スタディ、非線形解析スタディ、落下試験スタディ、動解析スタディの選択要素の反力を表示します。反力の X、Y、Z 成分に加え、選択した要素およびモデル全体の合成反力も表示します。
反力をリスト表示するには、解析を実行した後、結果(Results)を右クリックし、力の結果リスト表示(List Result Force)を選択します。PropertyManager のオプション(Options)で反力(Reaction force)を選択します。
Simulation CommandManager のをクリックすることもできます。
反力(Reaction Force)
反力の X、Y、Z 成分と、選択したエンティティとモデル全体の合成反力を表示します。 X、Y、Z 軸方向の反力は、選択されたエンティティおよびモデル全体の個々の節点反力の和です。
応答グラフ
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非線形解析、落下試験、動的解析スタディでのみ使用できます。 反力の X、Y、Z 成分と、選択したエンティティとモデル全体の合成反力の、2D 時刻歴プロットを作成します。 |
反モーメント(Reaction Moment)
シェルおよび梁
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ソルバは、回転の自由度を考慮して、制約節点におけるシェル要素と梁要素の反モーメントを計算します。 シェル面に垂直なわずかなねじり抵抗があります。
個々の制約節点で計算された反モーメントの和は、グローバル座標系(X 軸、Y 軸、Z 軸)を基準にしてリスト表示されます。
反モーメントのリスト表示は、モデル全体または選択したエンティティで使用できます。
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固体
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並進自由度のみを持つ四面体要素の場合、反モーメントは方程式マトリックスの解から直接計算されません。
ユーザー定義の座標系または軸を基準とした、モデル全体または選択したエンティティの反力成分のモーメントをリスト表示できます。 モーメント アーム ベクトルは、参照座標系の原点から計算されます。
参照軸を選択した場合は、この軸のみを中心とした反力のモーメントが計算されます。 モーメント アームは、軸からの反力が計算される制約節点間の距離です。
合成反モーメントは、参照座標系における原点からの、または参照軸を中心とした、モーメント成分の基準です。
反力のモーメントのリスト表示は、モデル全体または選択したエンティティで使用できます。
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応答グラフ
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非線形解析、落下試験、動的解析スタディでのみ使用できます。 反モーメントの X、Y、Z 成分と、選択したエンティティとモデル全体の合成反モーメントの、2D 時刻歴プロットを作成します。 |
表示オプション
合力表示
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3 つの力ベクトル(X、Y、Z 成分)を合力ベクトルに変換します。 合力ベクトルのみが表示されます。 |